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1695年発行(第035号)

忠臣蔵新聞

貨幣改鋳の背景

文治・仏教・朝廷政策で財政難に

湯島聖堂 護国寺 葵祭り

綱吉の文治・仏教・朝廷政策


寺院などの造営に莫大な費用を消費
元禄元(1688)年から元禄9(1697)年の間に22万8000両を消費
天和元(1681)年2月に護国寺を創建する。
元禄元(1688)年2月に護持院の造営を命令する。
元禄3(1690)年7月に江戸忍岡の聖堂を湯島に移す。

佐渡鉱山の産出量減少


  佐渡の金の産出量は以前の十分の一に減少
元和9(1623)年から寛永9(1632)年の10年間で6万貫(120万両)の
江戸上納銀高が天和3年から元禄5年で8180貫目(6万両)に減少

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