１７０２年３月１４日発行夕刊（第０５１号）
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| 老中による幕臣会議（角石氏模写） |
| 田村建顕へ内匠頭を当分お預け |
| 史料 |
| 田村右京大夫（建顕）江内匠頭儀当分御預ケ被 仰付、老中列座相模守伝達之（略） |
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| 上野介はお構いなく手傷を養生せよ |
| 史料 |
| 左之通被 仰出之 吉良上野介 浅野内匠儀折柄と申不憚 殿中理不尽に切付之段不届に被 思召、内匠儀ハ御仕置に被 仰付之、上野介儀御構無之間手疵養生仕様にと被 仰付之 巳三月十四日（略） |
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| 内匠頭は重々不届きにより切腹 |
| 史料 |
| 左之通被 仰付之 浅野内匠 吉良上野介江意趣有之由にて折柄と申不憚 殿中理不尽に切付之段重々不届至極に被 思召依之切腹被 仰付者也 巳三月十四日 右之段書付大目付庄田下総守（安利）江相模守相渡之（略） |
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| ここでも考えられるのは、 老中の意向無視した側用人柳沢吉保さん （将軍綱吉の気持を熟知）の強引さ |
| 出展 「徳川幕府御日記」（赤穂市発行『忠臣蔵第三巻』） 講談社『忠臣蔵とその時代』 |
