平成20(2008)年2月14日(第270号)
ダイジェスト忠臣蔵(第10巻)
大石内蔵助、赤穂で誕生
千種川で産湯
大石内蔵助(赤穂大石神社) |
元禄15(1702)年12月15日(東京発) |
大石内蔵助は、赤穂で生まれました それでもよそ者? |
播州赤穂城(満潮時、城は海水で覆われる) |
1659(万治2)年1月15日、大石内蔵助は赤穂城内で誕生しました。城の東を流れる千種川の水を産湯に使っています。 *解説:赤穂では、1645(正保2)年に赤穂浅野家を常陸から来た「よそ者」という人がいます。大石内蔵助の誕生は、それから14年経っています。それでも「よそ者」でしょうか。 |
参考資料
『忠臣蔵第一巻・第三巻』(赤穂市史編纂室)
『実証義士銘々伝』(大石神社)