home back next

1682〜1683年
天和2年(1682)
3月
 浅野内匠頭は御屋敷近所御火消役を免除される。

3月28日
 内匠頭は、韓国使御馳走役に任命される。

8月
 内匠頭は、伊豆国・三島宿で韓国使御馳走役の任務に当たる。

8月
 朝鮮通信使が来日したので、吉良上野介(42歳)はその接待を命ぜられる。

11月28日
 浅野内匠頭(16歳)も、東海道三島駅御馳走御用が命ぜられる。

12月
 江戸が大火に見舞われる。

天和3年(1683)
1月15日
 浅野内匠頭(17歳)は阿久利姫(10歳)との婚儀を江戸藩邸で行う。

2月6日
 浅野内匠頭は勅使花山院前大納言・千種前大納言の御饗応役(御馳走人)を命ぜられる。

3月27日
 浅野内匠頭は勅使饗応役につく。補佐は大石頼母助で、指導は高家指南役の吉良上野介である。

3月30日
 浅野内匠頭は勅使饗応役を無事に果たす。

4月9日
 阿久利姫(備後国三次城主・浅野因幡守長治の娘)は、浅野長矩の妻となる。

5月18日
 大石頼母助良重(内蔵助の大叔父)が江戸にて没する。

6月23日
 浅野内匠頭は初めて自領赤穂への帰国が許される。

home back next