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1692年〜1693年
元禄5年(1692)
5月14日
 浅野内匠頭(26歳)が参勤のため赤穂を発って江戸へ向かう。

6月20日
 大石内蔵助(34歳)は四国高松の剣客奥村権左衛門無我に剣を学び、東軍流の免許皆伝を受ける。

7月2日
 浅野内匠頭は本所火消役を命ぜられる(翌年の6月まで)。

この年
 吉良上野介(52歳)は自領三河岡山より清水一学(15歳)を小姓として江戸へ連れていく。

元禄6年(1693)
7月12日
 浅野内匠頭(27歳)は江戸の勤務を終わり赤穂へ帰国する。

12月22日
 備中松山の城主水谷出羽守勝美(31歳)が急死する。跡継ぎを決めていなかったので、御家断絶・城地没収となる。
 
 浅野内匠頭は幕府より備中松山城の請け取りならびに在番を命ぜられる。

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