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NO.046 第三章 貴族政治と国風文化 

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

5] 貴族の生活
日常生活
衣(唐風の服装を思い切って日本人向きにつくりかえた優美なもの)
@ 男子
a *A[1    ](礼服、参内服)、*C[2    ](束帯につぐ礼装)
b [3    ](平常服)
c [4    ](本来は狩猟衣→貴族の常服、武士の礼服)
d [5    ](庶民の着衣→武士の平常服)
e [6    ](庶民の普段着→鎌倉時代、武士が着用・庶民の晴着)
A 女子
a *A[7   ](別名A[8   ]正装)、C[9  ](下半身の着衣)エピソード
b [10    ](女房装束最上層の着用)
c [11    ](唐衣の下に着用。女房装束の略服。通常服)
d [12   ](女房装束から唐衣裳を除き表着を小形→略装→現代皇族礼装)
e B小袖(袖口をせまくした下着→鎌倉時代表着)
食−朝夕の2回、庶民にはE間食。強飯、姫飯、粥
住−貴族(A[13    ]造。1万4850平方m=1万坪)
社会生活
成人式(10〜15才)
@ 男子(*C[14    ]
a 官職を得て朝廷に出仕→昇進の順序や限度−家柄によりほぼ一定
b 朝廷での仕事−全て先例通りこれらについて十分に心得ている事が大切な教養
A 女子(*E[15    ]
*D[16    ](1年の特定の日に慣例として同じ儀式を毎年行うこと)
@ D『駒競行幸絵詞』
A 神事−E大祓(6・12月の晦日)、E賀茂祭(別名葵祭。5月15日)
B 仏事−E釈奠(2・8月の最初の丁の日)、E潅仏(4月)
C 政務
a E五節会(元旦、正月7日の白馬、正月15・16日の踏歌、5月の端午、11月の豊明)
b E朝覲行幸(正月2日)
c E叙位・除目
D 遊興−E七草粥、E桃母餅、E七夕、E重陽
家族
@ 従来のE[17    ](男が女のもとを訪れる結婚形態)→E招婿婚(婿入婚)
a 男子は結婚後、妻の家で生活する→その子も妻の家で養育
b 母方の縁がはるかに強かった
A 邸宅−娘が相続(貴族の多くは左京に居住。邸宅は、その家の娘に伝えられる)
   左大臣E源雅信──E倫子(土御門邸)─┬──彰子……(土御門邸=上東門)
  (土御門邸)        ↑987 年婿入り  └──頼通
                  藤原道長         ↓1009年婿入り
                 ↓婿入り  具平親王──隆子(六条邸)
                源高明──明子(東三条邸)
              (東三条邸))
精神生活
貴族の生活−優雅だが、たくましさが欠如
@ ことあるごとに神仏に祈る
A 日常の行動も吉凶にこだわって数多くの制約に拘束される
[18    ]
@ 中国伝来のD陰陽五行説から発達した神秘的な方術
A 天体現象や暦法も吉凶に関するものと考えられ、日柄によって行動を制限
*B[19   ]
@ けがれとの接触を禁じて清浄状態を保つ行為
A 少し変わったことがあると吉凶を占い引きこもりつつしんだ
[20    ](外出の際行くべき方向が悪神のいる方角であれば、
吉方の家に1泊し方角を変えて出発すること) 
E声明(経文に節をつけて歌誦する仏教歌謡)−E天台声明、E真言声明
解答

正解数(   )問/問題数(20)問=正解率(    )%

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