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NO.223 第9章 近代日本とアジア(1)

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

4] 大戦景気エピソード
背景
列強−参戦
日本−不参加→明治末からの不況とD[1    ]危機を一挙解決
アジア唯一の工業国日本の商品−C[2    ]市場に進出
@ 国際収支−1914年債務国(11億円)→1920年債権国(27億円)、海外投資28億円
A 貿易(百万円)−1914年〜1918年まで大幅なC[3    ]超過
      1904年 1912年 1914年 1916年 1918年 1920年 1924年 1928年
   輸入  400   600   600    750   1700   2350   2490  2250
   輸出  300   505   600   1200   1900   1900  1800  1950
諸工業
海運・造船業
@ 世界的な船舶不足→空前の好況(利潤−海運190%造船170%、海運−3位日本)
a チャ−タ−船トン当り−戦前3円  →1917年45円
b 建造価格トン当り −戦前50円 →1917年1000円
c 日本郵船純益 −1914年484万円→1918年8631万円(配当下期で11割)
A *C[4    ](海運で莫大な利益をえること)の登場
B 内田信也
1914年 資本金2万円、チャ−タ−船1隻
1919年 資産7000万円(今の10000億円)、5000坪の須磨御殿
鉄鋼業
@ 経過
1916年 官営A[5    ]製鉄所拡張
1918年 満鉄の*D[6    ]製鉄所設立
民間会社あいつぐ設立
A 自給率      1913年    1919年
銑鉄  47%      65%
鋼材  34%      47%
化学工業
@ ドイツからの輸入中断
A 薬品・染料・肥料の国内生産活発(三共、武田、住友化学)
電力事業
@ 水力電気(1914年C[7   〜   ]間送電)→電灯普及・工業原動力の電化
A 電気機械の国産化
B 工業用動力馬力数−電力蒸気力
繊維輸出−米へ(製糸)、アジア(綿糸)。紡績業世界1位(2位イギリス)
工業生産額  生糸    綿糸    銑鉄   造船   染料
1914年 487万貫  167万梱  30万頓  9万頓  60万斤
1918年 789     180     58     64    951
増加率 60%     8%      193%    700%   1600%
農業と工業    農業            工業
1914年 14億円    (45.4%)13億7000万円(44.4%)
1919年 41億6000万円(35.1%)67億4000万円(56.8%)
結果
労働者
@ 工場(10人以上使用の民間工場)の労働者数−1914年85万人→1919年147 万人
A 重化工業の発展
a 男子労働者の大幅な増加
b 都市への人口集中、商業・サ−ビス業の発達
世相
@ 空前の好況→資本家を潤し、成金誕生
A 物価の高騰
a 1918年 米価空前の騰貴→都市勤労者や下層農民の生活困窮
b 苦しむ多数の民衆の存在
工業の飛躍的発展→農業は停滞的
解答

正解数(   )問/問題数(7)問=正解率(    )%

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