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NO.240 第9章 近代日本とアジア(1)

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

9-3〕 大衆文化の登場(3)
文学エピソード
[1    ]派(別名唯美派)
@ 自然主義の反動としてD芸術至上主義・感覚美・官能美を主張
A 雑誌『スバル』
B 「2    」
a 24才−D『3    』(刺青をした一女性の官能的姿を描く)、『細雪』
b 39才−D『4    』(娼婦的女性ナオミに対する主人公の情念)
C 「5    」
a 38才−B『6    』(芸者駒代を通して見た花柳界人情) 
b 29才−E『7    』(風流人を集め、木像や人形を相手に通飲)
D E佐藤春夫27才−E『田園の憂欝』(田舎にこもった主人公が、精神的に悩む)
E 鈴木三重吉37才−D『8    』(大正期の児童雑誌)
F E三田文学−E久保田万太郎、永井荷風、佐藤春夫
*B[9    ]
@ 自然主義・耽美主義に対立した大正文学の主流派→1910年雑誌『白樺』発行
A 上流人で都会的感覚と西欧的教養を身につけ、明るい人道主義的作風を発表
B 「10    」(新しき村)
a 31才−C『11    』(戦争による盲目画家とその妹の葛藤)、『友情』
b 38才のE『12    』(創造の神の偉大さと、人間も神となれる)
C 「13    」
a 38才−B『14    』(精神の平安と自足とを全人的に模索)
b 34才−E『15    』(主人公順吉の父との不和から和解へ)
D 「16    」
a 33才−C『17    』(個性を貫いた女性の転落する一生)、『和解』
b 39才−D『18    』(小作人の惨めな生活と人間の希望・獣性)
c 1923年自殺→白樺派の行きづまり
E 「19    」
a 26才−C『20    』(親鸞の弟子唯円や善鸞の恋愛と対立)
b 31才−E『21    』(人道主義上の論文・感想集)
F 有島生馬
[22    ]
@ 大正期に現れた東大系の新思潮派と早稲田派をいう
A [23    ]
a 雑誌『新思潮』によって現実の矛盾を理知的にえぐりだす派
b E理知主義派、E主知派
B 「24    」
a 24才−C『25    』(死者の髪抜く老婆と盗賊の物語)
b 25才−E『26    』(異常な鼻の持主の心情を描写)
c 25才−E『27    』(芋粥をあくほど食べたい下級官吏)
d 36才−E『28    』(河童を借りて人間存在に厳しい批判)
e 1927年自殺→新現実派の小市民的思考の行き詰まり
C 「29    」
a 32才−C『30    』(耶馬渓青も洞門にまつわる物語)
b 『31    』(20年前に妻子を捨てた父が帰る)。E『忠直卿行状記』
D 「32    」
a 42才D『33    』(小学校教員の半生を波に例える)
b 46才E『34    』(「第一の出産」から「第二の出産」
E 久米正雄−『破船』
F 早稲田派
a 平凡な日常生活に主題を求めた庶民的私小説が主流
b E葛西善蔵、E広津和郎、D宇野浩二
解答

正解数(   )問/問題数(34)問=正解率(    )%

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