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NO.241 第9章 近代日本とアジア(1)

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

9-4〕 大衆文化の登場(4)
文学(2)エピソード
[1    ]派(自然主義的リアリズムに反発し、感覚的表現を主張)
@ 「2    」
a 33才−E『3    』(ネ−ムプレ−ト工場で働く人の心理)
b 『日輪』、E『旅愁』、E『寝園』
A 「4    」
a 28才−C『5    』(踊子の旅情と青春の哀歓を描写)
b 37才−E『6    』(雪国に住む芸者と東京育ちの若者の愛情)
[7    ](新聞・大衆雑誌が舞台。小市民階級の要求に応えた大衆読物)
@ D中里介山29才のD『大菩薩峠』
A D直木三十五の『南国太平記』
B C吉川英治の『宮本武蔵』
C D江戸川乱歩30才の『二銭銅貨』・E『一寸法師』・E『陰獣』
D 大佛次郎31才のE『赤穂浪士』
E その他−E白井喬二、E林芙美子E『放浪記』、E『主婦之友』
F 久米・菊池−大衆小説家に転身
[8    ]文学(背景−大正末〜昭和にかけての社会運動の勃興)
@ 経過
1921年−雑誌『種蒔く人』
@青野季吉・平林初之輔・E金子洋文・E小牧近江
A自然発生的な労働文学を目的意識的な革命文学へ組織化
1926年−日本プロレタリア芸術連盟→分裂
1928年−全日本無産者芸術連盟(ナップ)→解散
1931年−ナップ、日本プロレタリ文化連盟(コップ)へ(急進的)
A 『9    』
a E日本プロレタリア文芸連盟の活動の中心機関誌
b 「10    」32才−D『11    』(貨物船員の苦難と闘争を描く)
c E前田河広一郎−E『三等客船』
B 『12    』(D全日本無産者芸術連盟=ナップ発行の機関誌)
a 「13    」27才−B『14    』(北洋の蟹工船労働者を描く)
b 「15    」31才−B『16    』(体験した共同印刷大争議が素材)
C 「17    」29才−D『18    』(紡績女工の苛酷な労働条件と生活)
D その他−E宮本(中条)百合子E『伸子』、E中野重治E『春さきの風』
E 政治を芸術に優越させる理論→1930年政治的分裂を文学に持ち込み、衰退化
詩歌
@ 近代詩人
a 「19    」−E『20    』(雑誌『スバル』派、理想主義詩派)
b 「21    」−E『22    』(口語詩完成。反民衆詩派)
c 「23    」−E『24    』(白樺派に近い口語詩・民衆詩派)
d E千家元麿
A 近代歌人
a 「25    」32才
・処女歌集E『26    』(万葉風)
・島木赤彦とアララギ派創立
b 「27    」−E『28    』(東洋的諦念と写実に基づく歌風)
c 「29    」−処女歌集E『30    』(感覚詩風の特色。明星派)
d 「31    」−E『海の声』(人生の苦悩と自然への詠嘆。自然派)
B 近代俳人
a 「32    」25才−雑誌B『33    』創刊(17字定型律派。写生重視)
b 「34    」(写生から象徴へと新傾向律俳句の萌芽をみせる)
c 「35    」(非定型自由律を主張し俳句史上一時期を画す)
解答

正解数(   )問/問題数(35)問=正解率(    )%

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