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NO.246 第9章 近代日本とアジア(2)

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

3] 重化学工業の発達エピソード
管理通貨制度
1930年 為替相場100 円=49.845ドル(金解禁時代の平価)
[1  ](昭和6)年 @29 A「2   」内閣
@B[3   ]再禁止を断行
AE低為替政策(円安を利用した輸出増進策)
[4    ]停止(銀行券と金兌換停止)
1932年 円の為替相場100 円=20ドル→為替相場の下落
1933年 E外国為替管理法(横浜正金銀行を通じて外国為替を管理・貿易を統制)
1942年 *E[5    ]制度(政府が銀行券の最高発行額を管理統制する制度)
輸出の促進
為替相場の下落・不況と恐慌の下での企業合理化→
 輸出のD[6    ](1934年恐慌以前の水準)
綿織物の輸出額−世界第D[7    ]位(2位イギリス)
輸入−D[8    ]・D[9    ]・屑鉄・機械などアメリカに依存
この頃の世界情勢
資本主義列強は世界恐慌からの脱出を図って苦慮
*C[10    ]経済圏(本国と属領が相互に特恵を与え、商品の市場を確保)
1932年 イギリス、D[11    ]ブロック形成(オタワ会議)
@植民地への日本商品の進出をソ−シャル=ダンピングと非難
A輸入割当てや高率関税で対抗→ブロック経済圏を形成
ソ連のB「12   」54才、D[13   ]主義(独自の経済体制)発表
1933年 米大統領B「14    」52才、D[15    ]政策推進→危機克服
イタリア、B[16    ]体制(全体主義的一党独裁政治)確立
ドイツ、 B[17    ]体制(全体主義的一党独裁政治)確立
[18    ]構想→E日満経済ブロックの構想
@日本「円」による日満華地域の経済支配構想
AB[19    ]圏構想を表明
 a.中国・東南アジアに対する侵略政策を正当化
 b.この地域の欧米支配を排除し、日本を中心とする共存共栄を主張
B現実−綿花・石油などアメリカに依存大
生産の回復
1933年 @日本経済は世界恐慌以前の生産水準を回復
A膨張財政と輸出の躍進
財政膨脹政策−D[20    ]費中心(1932年国家予算20億円の50%が軍事費)
軍需と保護政策
@ @重化学工業のめざましい発達
A *B[21    ]形成
 a.国策に協力しつつ軍需・重化学工業を中心に成長した新しい財閥
 b.朝鮮・満州に進出
1906年 「22   」、D[23   ]会社を母体に挑戦の水力発電・化学工
 業開発→D[24    ]コンツェルン形成
1925年 C理化学研究所長E大河内正敏
@研究成果の工業化→E理化学興業設立
AD[25    ]コンツェルン形成
1933年 「26    」、D[27    ]を中心にD[28    ]コンツエルン
 形成(自動車工業)
1934年 半官半民日本製鉄会社発足(八幡製鉄中心に大合同)→鋼材の自給達成
1937年 「29    」、E満州重工業開発会社(満鉄に代り重化学独占支配)
1939年 「30    」、E森興業を主体に28社のD[31   ]コンツエルン形成
E中野友礼、E日本曹達を中心とする26社のD[32   ]コンツエルン形成
結果
重化学工業の発達
@ 重軽の比率(1930年重36軽64→1937年重58軽42)
A 産業構造の大変化
新興財閥のコンビナ−ト、朝鮮・満州進出→消極的だった旧財閥の進出
産業組合拡充を通して官僚統制強化
@ 政府による経済統制→経済関係の官僚の進出
A 軍部の幕僚グル−プと接近→強力な国防国家建設の計画
解答

正解数(   )問/問題数(32)問=正解率(    )%

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