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ＮＯ．２４７ 第９章　近代日本とアジア（２）
凡例：［１　　　　］（項目）、「２　　　　」（人名）、『３　　　』（書籍名・作品名）
４］ 転向の時代エピソード
１ 背景
イ 時期−Ａ［１ 　　　　］事変（満鉄爆破）を機に
ロ 熱狂的愛国主義的雰囲気のＡ［２ 　　　　］（国家主義）の高揚
ハ 内容
@ 天皇が日本の中心である
A 政党政治・資本主義経済・国際協調外交の打破
B 軍部と結合して推進
ニ 半自由主義的傾向−学問や思想にも波及
ホ 転向−共産主義者・社会主義者・自由主義者の中から国家社会主義者へ
２ 経過
１９２７年 Ｅ野田醤油争議
１９３０年 Ｅ鐘ケ淵紡績争議（Ｅ日本労働組合総連合指導）
同 Ｅ東京市電争議、Ｅ東洋モスリン争議
１９３１年 ７月 全国労農大衆党結成（麻生久）
９月 Ａ［３ 　　　　］事件（関東軍による満鉄爆破事件）→東三省武力占領
１９３２年 ５月 Ａ［４ 　　　　］事件（犬養首相の暗殺）→@30 「５ 　　　　」内閣成立
同 社会民衆党のＥ「６ 　　　　」37才、Ｅ［７ 　　　　　 ］党結成
@母体−全国労農大衆党の一部・社会民衆党
A無産政党の国家社会主義への転向
B綱領「一君万民の国民精神に基き搾取なき新日本を建設する」
　ａ．資本主義体制の打破
　ｂ．国際的な領土の再分割
７月 Ｅ［８ 　　　　］党結成（母体−社会民衆党・全国労農大衆党）
@委員長安部磯雄、書記長麻生久
A綱領−軍部と結んで資本主義打破
？ Ｅ村山知義、転向出獄→Ｅ『白夜』（Ｅ転向文学）
@Ｅ新日本国民同盟結成（社会民衆党分派のＥ下中弥三郎。国家主義へ）
AＥ中野重治、Ｅ『第一章』（転向文学）
BＥ島木健作、Ｅ『生活の探求』（転向の苦悶が出発点）・Ｅ『癩』
［９ 　］（昭和８）年 １月 Ｂ「10　　　　 」（『貧乏物語』の著者）55才、検挙
２月 Ａ「11 　　　　」（『蟹工船』の作者）31才、検挙される
４月 ＊Ｂ［12　　　　 ］事件
@京大教授滝川幸辰43才『刑法読本』を共産主義的であるとと断定
A鳩山一郎文相、滝川を休職処分
BＥ末川博・Ｅ佐々木惣一ら法学部教授七名全員、辞表提出→辞職
６月 日本共産党の最高指導者Ｄ「13　　　 」42才・Ｄ「14　　　 」ら
@獄中から転向声明
A大量転向のきっかけ
B理由
　ａ．天皇制打倒・帝国主義戦争反対コミンテルンの画一主義を批判
　ｂ．天皇制打倒は誤りで、天皇の下に一国社会主義革命が必要
　ｃ．満州事変は国民解放戦争に転化可能
１９３４年 ２月 Ｅ菊池武夫、貴族院で商相中島の『足利尊氏論』を追及→中島、辞職
同 日本国家社会党解党
同 Ｄ「15　　　　 」（34才。講座派指導者）、虐殺される
７月 @31 Ａ「16　　　　 」67才内閣成立（海軍大将）
10月 陸軍パンフ発表（社会大衆党の麻生久、起草に参画）
解答

正解数（　　　）問/問題数（１６）問＝正解率（　　　　）％

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