(53)1月「お雑煮」 | |||
お雑煮 黒豆 干し柿と大根のなます 数の子 | |||
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お正月 ・ お雑煮 |
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お正月といえば、お雑煮とお節は欠かせないもので 毎年作っていました。 でも だんだん年齢や家族構成の変化でやり方が変わってきました。 お節は種類も少なくなって、今年はとうとう重箱も出しませんでした。 黒豆・数の子・なます・千枚漬は作りましたが、それぞれ器に盛りました。 お雑煮は牛肉・小芋・大根・人参・蒲鉾・庭の三つ葉と丸餅を澄まし汁でいただきました。 お正月の準備もだんだん簡略化していますが、お雑煮だけはしっかり作りたいと思っています。 子どもの頃に、お正月の朝、母が「お餅何個食べる?」と家族に聞いて、その個数を昆布を敷いた大きな鍋で茹でていました。 私もそれを引き継いで、家族に個数を聞いて用意していました。今は懐かしいです。 現在、食べ物は何時でも何でもあります。でもお雑煮だけは想い出と共に お正月の特別なご馳走だと思います。 |