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NO.005 第一章古代国家の起源

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

[2] 農耕社会の成立 
1] 弥生文化の成立
背景 
農耕(前5000〜前4000年)−黄河中流域(畑作)、長江下流域(稲作)
金属器(前6世紀)−青銅器→鉄器へ(諸国の抗争)
統一国家→進んだ文化が周辺の諸民族に波及
@ *A[1    ](前221〜前206)−E始皇帝
A *A[2    ](前漢)(前202〜後8)
*A[3    ](農耕・金属器・弥生土器を特徴とする文化)の展開(BC3C〜)
特徴−E金石併用時代
@ *A[4    ](大陸文化の影響→湛水潅漑を基本とする農耕)ー九州北部
A *B[5    ](石器に対する語)→A[6    ](銅と錫の合金でつくられた道具)→
E青銅器文化(武器・祭器・装身具)
a 袋状空洞に柄をさすA[7    ](D広峰、E狭峰)
b 下方の突出部に柄をさすA[8    ](D平形、E細形)
c 釣鐘形のA[9    ]
d 刃に直角に柄をつけるB[10    ](D広峰、E狭峰)
e その他−C銅鏡、E銅鏃
f 共通点−実用の武器として朝鮮半島より渡来→偏平で大形(国内生産)
B *A[11   ](鉄製の工具の総称)−A鉄鎌、C刀子、D鉄斧、E手斧、E釧
C [12    ](打製石器に対する言葉)−E太型蛤刃石斧、E偏平片刃石斧、E柱状片刃石斧
*A[13    ](薄手の赤褐色の土器)エピソード
@ 前期(前3C〜1C)−へらの浪形
a 福岡B[14    ]遺跡(湿田農耕。縄文晩期の夜臼式と弥生の板付式出土)
b 立屋敷遺跡・奈良A[15   ]遺跡 
A 中期(前1C〜後1C)−櫛目
a 福岡C[16    ]遺跡
b 兵庫田能、宮城福浦島、静岡有東(うとう)
B 後期(後1C〜3C)−無文
a 静岡A[17    ]遺跡・C山木遺跡
b 東京A[18    ](1884年本郷町向井ケ丘)、青森E[19    ]
新文化の系譜
中国起源
@ E機織、A[20    ](穀物の穂をつみとる石器)
A E磨製片刃石斧、B[21    ]倉庫(床を高くした貯蔵施設)
朝鮮起源−A[22    ]墓(ドルメン)、磨製石鏃、青銅製武器(銅剣)
稲作の源流エピソード
@ 野生稲−インド・東南アジア・アフリカの熱帯圏
A 渡来経路
a 中国中部→山島半島→朝鮮西海岸→日本
b 長江下流→日本
B 栽培稲
a Eジャポニカ(短楕円形)
b Eインデカ(狭長形)−華南一帯(北限は長江下流域)
弥生文化の形成−接触・融合の文化
大陸から伝来した要素
縄文文化の伝統−A[23    ]住居の構造
基本的な技術−A[24    ]石器・B[25    ](骨などで作った道具)
弥生文化の発展
領域−薩南諸島〜東北地方(縄文文化−沖縄〜北海道)
その他の地域
@ 沖縄を含む南西諸島−E南島文化(貝類などの食料採集)
A 北海道−*E続縄文文化(鮭・鱒などの食料採集)
解答

正解数(   )問/問題数(25)問=正解率(    )%

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