NO.004
第一章古代国家の起源
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
4]
縄文文化の発展(ゆるやかで、着実)
1
住居−*A
[1 ]
式住居(地表を深さ50cmほど掘下げ、屋根を葺く)
イ
内容
@
1戸に4〜10人の家族生活→いくつか集まって集落形成
A
わき水付近の台地上。中央の広場の周辺ー円形または半円形の住居
ロ
規模
@
早期−2〜3戸で小集落
A
中・後期−十数戸の集落(食料獲得の向上→人口の増加)
B
後期−中心となる集落のまわりに小さな集落が点在
ハ
併用−E平地式住居・敷石式住居
二
E尖石遺跡(長野八ケ岳)、E与助尾根遺跡(同)
2
日常生活−E
[2 ]
経済(農耕・牧畜以前の経済段階)
イ
狩猟−E
[3 ]
(すばやい動きの動物を射止める道具)、石槍、落し穴
ロ
漁撈
@
*B
[4 ]
(動物の骨・角・牙で作った道具の総称)−C
[5 ]
、
C
[6 ]
(大形魚類用)、C
[7 ]
(刺突用)、C骨鏃
A
網(E土錘、E石錘)と輸送(C丸木船)、水辺で貝収集
ハ
採集
@
E木の実−かし、くるみ、栗(D貯蔵穴で保存)
A
C
[8 ]
(磨製石斧に対する石器。石鍬)による球根類(山芋)の加工
B
B
[9 ]
(皿型石器)やすり石などによる食料加工
二
E縄文農耕
@
縄文中期−イモ・ヒエ・粟の栽培(E
[10 ]
農耕(山間部))…八ケ岳山麓
A
縄文晩期
a
西日本−打製石斧によるE
[11 ]
農耕(縄文畑作)
b
C
[12 ]
遺跡(福岡県)−A
[13 ]
農耕開始(水路。籾・石庖丁出土)
B
夜臼式遺跡(福岡)
a
籾跡の土器発掘
b
1973年ー釜山市のと同一の土器発掘→朝鮮より農耕文化伝来を確認
3
社会生活
イ
規律の存在−環状・馬蹄形の*A
[14 ]
(貝類が堆積している遺跡)
@
規律と強固な共同体の形成
A
厳しい自然条件−集団の規制強化・集団で労働
ロ
アメリカ人B
[15 ]
の研究−1877年東京D
[16 ]
貝塚を発見
ハ
全国の貝塚(全国で1800箇所−縄文90%、弥生10%)
@
D貝の花・D堀之内・D加曽利(千葉)、D夏島・D南堀・(神奈川)
A
D吉胡(愛知)、D津雲・(岡山)
二
共同墓地−住居が同規模・同構造→貧富の差や階級の区別無し
4
精神生活−E自然崇拝(狩猟・漁撈・採集の生活→自然条件に左右され不安定)
イ
背景
@
15歳以上に達した人の平均死亡率(31歳)→人口(30万人)
A
平板貝塚(神奈川)−壮年男子は数度に骨の成長停止(飢餓が原因)
ロ
*D
[17 ]
(岩石・樹木などに霊魂の存在を認め、それを畏怖する信仰)
ハ
*D
[18 ]
的風習(縄文時代は呪術の支配する社会→招福徐災)
@
*A
[19 ]
(四肢を折り曲げる埋葬)−吉胡(300体)、津雲(160体)
a
抱石葬
b
伸展葬(縄文後期)
A
*A
[20 ]
(成人式に門歯などを抜く呪術的風習)
B
*A
[21 ]
(E山形、Eハ−ト型、E遮光型などの女性土人形)
C
その他−D巫女、Eシャ−マン、E石棒、E石版、環状列石(秋田の大湯)
5
社会の発展−生活圏(集落とその周辺)→遠隔地との交易
イ
B
[22 ]
(ガラス質の火山岩。鏃の原料)−D
[23 ]
・白滝(北海道)、
D
[24 ]
(長野)、D
[25 ]
(大分)
ロ
D
[26 ]
(=Eチャ−ト。讃岐岩という安山岩)−奈良のE
[27 ]
ハ
E
[28 ]
(輝石属の一種。勾玉の原料)−E
[29 ]
(新潟)
6
新しい生産活動の必要性−人口増加→自然の食料資源の不足→新しい社会へ
正解数( )問/問題数(29)問=正解率( )%