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NO.035 第2章 律令国家の形成

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

3] 弘仁・貞観文化
時代−8世紀末〜9世紀末(嵯峨の年号C[1  ]、清和の年号C[2  ]
特色
新時代開拓の生気
[3   ](中国王朝)文化の消化→学問・文学(A[4   ](貴族の教養))の発達
[5    ]の伝来
@ 特徴−仏の本体たる大日如来がその神力加護によって直接伝える秘奥真実の教え
A 仏事の中心−仏の呪力を願う加持祈祷
4] 漢文学の隆盛
学問
貴族−儒教の教養にもとずいて、中国の文学や歴史を学ぶ
歴史の編纂−*A『6    』(六勅撰史書。漢文表記)エピソード
@ 『7    』(最古の勅撰史書)
A 『8    』(文武〜桓武。菅野真道編)
B 『9    』(桓武〜淳和。藤原緒嗣編)
C 『10    』(仁明一代記。藤原良房編)
D 『11    』(文徳一代記。藤原基経編)
E 『12    』(清和・陽成・光孝三代記。藤原時平・菅原道真編)
文芸
漢詩文集(嵯峨・淳和天皇時代)
@ [13    ](天皇の命令による撰集。前代の『懐風藻』より格段に高度)
a 『14    』(最初の勅撰漢詩文集。E小野岑守編)
b 『15    』(凌雲集に洩れた漢詩143 首。菅原清公編)
c 『16    』(漢詩・漢文を収録。良岑安世編)
A 私集
a 『17    』(空海の詩・書簡を弟子真済が編集)
b 『18    』(空海が六朝・唐代の詩文を評論)
c 『19    』(E菅原道真の詩文集)
B その他の文人−嵯峨天皇、D小野篁、E都良香
儀式書−『弘仁儀式』(嵯峨)、『貞観儀式』(清和)、『延喜儀式』(醍醐)
@ 日本古来の風習+唐風の儀礼(中国−国家の文化的事業として重視)
A 宮廷での儀礼整備
B 嵯峨天皇の多種の儀礼書を整理
*A[20    ](唐風の力強い筆跡)エピソード
@ 「21   」天皇
A 「22   」
B 「23   」(作品−B『24   』(最澄あての手紙)、E『潅頂暦名』
その他
@ 説話集−E『25    』(現存最古の説話集。E景戒著)
A 歴史書−E『26    』(菅原道真が六国史の内容を部門別・編年順に編集
教育(官吏養成)
*A[27   ](学寮所属。一族の子弟を寄宿させ、勉学の便宜を計った施設)
@ [28    ](800年頃)−和気氏
A [29    ](821年) −藤原氏(学費支給、書籍の利用)→最も盛大
B [30    ](844年) −橘氏
C [31    ](881年) −在原行平が皇族の学問志望者のため設置
D 試験・講義−大学
庶民教育−*A[32    ]
@ 空海設立
A 開設の趣旨書E『綜藝種智院式』
解答

正解数(   )問/問題数(32)問=正解率(    )%

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