NO.063
第四章 武家社会の形成
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
4]
武士の生活
1
農村の生活
イ
武士(平安時代の開発領主の系統)−所領の中心地を選んで居住
ロ
*A
[1 ]
(一種の城)の構築(武家造)
@
武芸の練習の場や防御施設−周囲には堀や土塁を造営
A
農業経営の中核
ハ
C
[2 ]
(年貢・公事にかからない土地)
@
種類
a
C佃(E手作地、E正作、E用作)−荘園内で下人に耕作させた直接経営の地
b
D門田(E門畠、E前田)−武士が家族や下人に耕作させた居住地付近の土地
A
耕作−A
[3 ]
(下層農民)や所領内の農民を動員して大規模な農業経営・耕地を開発
二
職務−A
[4 ]
(公領や荘園に派遣された御家人)
@
農民から年貢を徴収して国衙や荘園領主に納入
A
収入−A
[5 ]
2
*B
[6 ]
(一族の長が一族と所領を統率する制度)−幕府の政治経済的基礎
イ
*A
[7 ]
(嫡子・一族の子弟たちに所領を分けあたえる相続形態)
@
女子の財産相続−女性の御家人、女性の地頭の存在(女性の地位は低くはなかった
A
鎌倉中期以後−E一期分(女子の相続は本人1代限りで、死後は一族にもどす法)
ロ
*E
[8 ・ ]
(本家・分家の集団の呼称)
@
*A
[9 ]
(一族の首長である宗家の長。本家の首長)
A
*B
[10 ]
(家督相続人である嫡子以外の子。分家の子の全員。一族子弟)
ハ
惣領の職務
@
戦時−一門も指揮官(E一所懸命の地。一致して戦う)
A
平時
a
先祖の祭りや一門の氏神のD
[11 ]
や氏神を祀る
b
幕府への軍事勤務、荘園領主・国司への年貢・公事の割当て・納入
c
幕府への奉公−一族は惣領を責任者としてまとまって奉仕
3
日常生活
イ
衣食住
@
質素
a
頼朝が家来の筑後権守俊兼の華美な衣裳をみて、刀をぬいてその袖を切りとる
b
執権北条時頼は一族の大仏宣時をむかえて、味噌を肴に酒を飲んだ
A
住−C
[12 ]
造(寝殿造の簡素化)
B
婚姻−*E
[13 ]
(女が男の家に入る婚姻形式)
ロ
武芸訓練重視(馬上の弓術を修練)
@
*D
[14 ]
(武士の間で盛んに行われた3種の弓技)
a
*A
[15 ]
(馬場に放たれた犬を騎乗して追い射る競技)
b
*A
[16 ]
(馬上から的の代りに下げた笠を射る弓技)
c
*B
[17 ]
(数間おきに置いた的を疾駆する馬上から順に射る弓技)
A
*D
[18 ]
(勢子を使って獣を追いだし、弓矢で射殺する大規模な狩猟)
ハ
武士の道徳
@
日常生活の中から生まれた
「武家のならい」
「兵の道」
「弓馬の道」
等道徳の特徴
a
主人への献身
b
ほまれを重んじる精神
A
後世の*武士道の起源
正解数( )問/問題数(18)問=正解率( )%