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NO.066 第四章 武家社会の形成 

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

1-2〕 蒙古襲来(2)
元軍の敗因
海をこえての戦いになれていないモンゴル軍の弱点
征服された高麗や南宋・ベトナムの人々の抵抗
高麗
@ 30年余の抵抗後、元に服属
A その後も陰に陽に抵抗
B フビライ、日本との交渉や日本攻撃に高麗を利用
C 高麗の元に対する抵抗の継続は日本遠征の障害
幕府の統制の下に西国武士の奮闘史料
2] 幕府の対応
3度目の元の襲来を予想
警戒態勢の継続(九州北部の警備)
官職設置
@ 1293年(C[1    ]探題(鎮西奉行の強化)設置)
A 異国警護番役の強化
結果
@ 全国の荘園・公領内の非御家人の武士を動員する権利を朝廷より獲得史料
A これを機会に西国に幕府勢力を強化
*B[2    ]家(北条氏の惣領家。家督をつぐ嫡流家)の専制化
北条氏の優位
@ 執権時頼の時に確立
A 幕府の支配権が全国的に強められていく中で拡大
得宗家の勢力が強大化
@ [3    ](得宗家の家政を掌る家司)−尾藤、長崎、諏訪、安東氏ら
A [4    ](御内人の代表で、執権の後見役)
1284年 *A「5    」(14才。父時宗)、執権(9代目)
1285年 *C[6    ]騒動エピソード
@内管領のC「7    」が有力御家人と対立
A有力御家人であるC「8    」(貞時の外祖父)とその一族が滅亡した事件
B以後、幕府の政治は内管領が実権掌握
結果
@ 北条氏一門、守護職独占
A 1199年5%→1221年28%→1247年35.5%→1285年52%→1333年52.6%
解答

正解数(   )問/問題数(8)問=正解率(    )%

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