NO.090
第5章 武家社会の成長
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
3]
北山文化(足利政権確立期の文化)
1
時期−三代将軍A
「1 」
の時代(別荘の名をとり*A
[2 ]
文化)
2
特色
イ
将軍や守護大名のもとに育成
ロ
公家社会伝統と大陸文化が基調
ハ
例(金閣寺の建築様式)−伝統的な様式に禅宗様を加味
二
武家独自の文化は育たず、武家の公家文化へのあこがれ、武家の奢侈的な性格濃厚
3
建築
イ
*A
『3 』
(三層の楼閣。一層は寝殿造、三層は禅宗様)
ロ
永保寺開山堂(唐様)、鶴林寺本堂(折衷様)、興福寺東金堂・五重塔(和様)
4
宗教
イ
背景
@
公家の没落にともない、彼等に保護されていた天台・真言の旧仏教は、鎌倉時代ま
でに維持していた主流的地位を喪失
A
新仏教が教団を形成→武士・農民・商工業者への信仰拡大
ロ
旧仏教の没落−興福寺・延暦寺・醍醐寺
ハ
*A
[4 ]
(*A
「5 」
が将軍尊氏の帰依を受け発展した宗派)
@
*A
[6 ]
(義満。1386年。南宋の官寺制にならった臨済宗の寺格)の制
a
A
[7 ]
(京都にある五大官寺)
b
A
『8 』
寺(五山の上)、A
『9 』
寺(足利尊氏。開山夢窓疎石)
c
A
『10 』
寺(遣明船を管理の寺。足利義満。開山夢窓疎石)
d
A
『11 』
寺(開山栄西)
e
A
『12 』
寺(開山円爾弁円)、A
『13 』
寺(第五位)
A
[14 ]
(鎌倉にある五大官寺)−A
『15 』
寺(開山蘭渓道隆)
a
A
『16 』
寺(開山無学祖元)、A
『17 』
寺(開山栄西)
b
A
『18 』
寺(開山兀庵普寧)、A
『19 』
寺(開山退耕行勇)
B
*D
[20 ]
(1386年。五山につぐ官寺)の制→E諸山(十刹につぐ官寺)
C
D僧録司による統制
a
五山の僧を政治顧問として任用
b
五山の住持の任免、寺領の管理など官寺の業務の一切を管理
D
名僧の輩出−朱子学(宋学)は儒学の本流となり、禅僧の必須学問
a
*A
「21 」
(後醍醐・尊氏・直義らが帰依)−E安国寺・利生塔建立
E『夢中問答』、E『西山夜話』
b
B
「22 」
(義満が帰依。相国寺に住む)−E『蕉堅藁』
c
B
「23 」
(義満・足利基氏が帰依)−E『空華集』
d
E春屋妙葩(義満が帰依。初代僧録)
5
*A
[24 ]
文学(五山・十刹に拠った禅僧らの漢詩文学)
イ
背景−日明貿易の盛行とともに、漢詩文中心の文学
@
学問・文化の中心
A
宋でおこった朱子学の研究
B
宋・元の水墨画
C
五山版の刊行
ロ
前期(鎌倉末期〜南北朝時代)
@
一山一寧
A
虎関師錬・中厳円月
B
義堂周信・絶海中津(最盛期)
ハ
中期(室町初期〜応仁の乱)
@
岐陽方秀・瑞渓周鳳(和臭化)
A
乱後−横川景三・万里集九(文学僧的)
二
*C
[25 ]
版(禅の経典・漢詩文集の出版)−E道祐D『正平版論語』
正解数( )問/問題数(25)問=正解率( )%