NO.089
第5章 武家社会の成長
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
[3]
室町文化
1]
室町文化
1
背景
イ
守護領国の形成から戦国大名の分国支配への移行過程
ロ
武士−政治的にも社会的にも支配者としての地位確立
2
文化の特徴
イ
武家−公家の伝統的文化を吸収
ロ
独自の文化を完成
@
南北朝文化から北山文化へ発展
A
北山文化から東山文化へ発展
ハ
庶民のめざましい台頭
@
背景
a
都市での町衆の活動
b
惣村での自治活動や土一揆
A
集団で楽しむ庶民的な芸能や文芸の発達
二
庶民性と地域的拡大
@
能・狂言・連歌・御伽草子
A
中央・地方、公家・武士・庶民が愛好
3
武家文化の発展(公武の二元性を克服した武家文化の成立)
イ
A
[1 ]
(坐禅により悟りを開く宗派)の影響←宋・元・明
@
伝統的な公家文化と融合
A
惣村や都市の民衆とも交流
ロ
文化の融合
@
大陸文化と伝統文化
A
中央文化と地方文化
B
貴族文化と庶民文化
4
民族文化の形成−A
[2 ]
A
[3 ]
A
[4 ]
A
[5 ]
2]
南北朝文化(鎌倉から室町への過渡期の文化)
1
背景−A
[6 ]
時代(全国的な動乱の時代)
イ
時代の転換期−緊張感の高揚
ロ
歴史書や軍記物語
2
歴史文学(没落していく公家対象)
イ
軍記物語
@
*A
『7 』
a
南北朝の戦乱の全体像を雄大な構想によって描いた軍記物語の傑作
b
E太平期読み。南朝側
A
B
『8 』
(足利幕府の正当性と一門の繁栄を梅と松に例えて名づける)
B
D
「9 」
(九州探題で、九州地方を平定した人)のE
『10 』
(南
北朝動乱における今川氏の活躍を記録)
ロ
歴史書
@
@*A
『11 』
a
著者A
「12 」
(鎌倉末期伊勢外宮の神官が主張した伊勢神道の影響)
b
日本の歴史をふりかえり、南朝側の立場から皇位継承の正しい道理を主張
A
*A
『13 』
(源平の争乱以後の朝廷の歴史を南朝の立場から記述)
3
学問
イ
有職故実
@
後醍醐天皇
a
C
『14 』
b
朝儀復興を念願し国文体で故事・典礼・年中行事を記述
A
北畠親房
a
E
『15 』
b
官職制度の沿革を記述
B
二条良基
『百寮訓要集』
ロ
和歌
@
E宗良親王撰−E
『新葉和歌集』
A
定家流−二条四天王(頓阿、浄弁、運慶、兼好)
4
*A
[16 ]
(和歌の上の句と下の句とを唱和する文芸)−A
『17 』
5
茶道
イ
D
[18 ]
(多人数で茶の会合をもち、自由な酒食を伴う娯楽的な茶会)
ロ
*C
[19 ]
(会衆が幾種類かの茶を飲み、その産地を味別する競技)
正解数( )問/問題数(19)問=正解率( )%