NO.100
第5章 武家社会の成長
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
3]
都市の発展と町衆
1
中世都市の発展
イ
戦国時代−産業・交通の発展→京都・奈良等の大都市、各地に港町・宿場町が発達
ロ
農村手工業の発達・商品経済の発展→農村の市場・町の飛躍的増加
ハ
*A
[1 ]
町(大寺社・新興の地方中小寺院の門前市から発達した町)
@
背景−庶民の寺社巡礼の流行
A
寺社
a
伊勢内宮のC
[2 ]
、伊勢外宮のC
[3 ]
b
延暦寺のD
[4 ]
、善光寺のD長野
ニ
*A
[5 ]
町(一向宗徒の寺院・道場を中心に、その内側に形成した町)
@
都市
a
山科のC
[6 ]
寺、摂津のC
[7 ]
寺
b
越前のD
[8 ]
御坊、河内のD
[9 ]
、大和のD
[10 ]
A
性格−環濠集落、門徒商工業者の移住
a
一向宗門徒が中心→一向一揆を背景に自由都市的性格
b
堀をめぐらしてつくった都市(職人や商人が集住)
ホ
*A
[11 ]
令(特権的な座や市場の独占を廃し、商品の円滑をはかる政策)
@
市座を設けない*A
[12 ]
として存在
A
戦国大名−楽市の特権を保証、楽市を開設
へ
*A
[13 ]
町(海陸交通の要地に商業の発達に伴って成立した港湾都市)
@
伊勢湾のC
[14 ]
、大輪田泊のD
[15 ]
A
若狭湾D
[16 ]
、古代角鹿のD
[17 ]
B
近江のD
[18 ]
、宇治・山田の外港のD
[19 ]
C
薩摩のE
[20 ]
、京都の外港のE
[21 ]
D
備後のD
[22 ]
、瀬戸内海沿岸の*E
[23 ]
E
その他−直江津、三国、淀
ト
*C
[24 ]
町(宿駅主体に発達した町)−遠江引馬宿・島田宿、三河矢作宿
2
自治都市と町衆
イ
成立
@
背景−富裕な商工業者、戦国の争乱をさけて平和な環境と自由な取引を主張
a
自治組織を形成→市政を運営
b
商業都市ほんらいの形を回復
A
性格
a
領主の支配から独立して自治市政
b
自衛−周囲に堀をめぐらしたり、番人をやとう
B
日明貿易の根拠地−市政運営(豪商の合議制)
a
*A
[25 ]
(和泉の港町)−36人の*A
[26 ]
(E三十六人衆、E納屋衆)の合議
b
*A
[27 ]
(筑前の港町)−12人の*B
[28 ]
(D年寄)
C
その他−摂津のE
[29 ]
、伊勢のC
[30 ]
、D
[31 ]
ロ
*A
[32 ]
(京都で自治・自衛的協同体を作った土倉・酒屋などを中心とする商工業者)
@
D
[33 ]
(上京・下京に結成された自治組織)−町(商業地域→生活組織)
A
運営−D
[34 ]
(町衆の代表者)
a
土一揆・一向一揆から町を自衛
b
応仁の乱の戦火で焼かれた京都の町を復興
B
*B
[35 ]
祭(祇園社の疫病除け祭礼)の再興→
町ごとに町衆の山鉾をつくって参加する華麗な祭
C
庶民的文化
a
風流踊り
b
御伽草子・小歌−町衆に愛好されて発達
D
法華一揆の母体−町衆の町組
正解数( )問/問題数(35)問=正解率( )%