NO.099
第5章 武家社会の成長
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
2]
戦国大名の分国支配
1
統治方針−C
[1 ]
(戦いに勝抜くために経済力と軍事力を強化)
2
*A
[2 ]
法(戦国大名が領国統治のため制定した施政方針・法令)
イ
名称−A
[3 ]
、D
[4 ]
、E国法、E家訓
ロ
性格
@
中世法の集大成−幕府法・守護法を継承、国人一揆の契約を吸収した法など
A
新権力の法−*B
[5 ]
a
家臣相互の紛争を自分たちの実力による私闘(喧嘩)で解決することを禁止
b
全ての紛争を大名の裁判にゆだねさせる
ハ
内容
@
家臣が私的に同盟・所領を自由に売買したり分割相続することを禁止
A
喧嘩両成敗など家臣団統制の規定
B
年貢納入や逃散などに関する農民統制のための規定
C
C長子単独相続励行、女子の財産相続禁止、結婚の許可制
ニ
特徴−下から権力をにぎって成長してきた戦国大名の性格を反映
@
E縁座制、厳罰主義(鋸引き、火焙、車裂き、串刺し、釜いり)−大名の強大権力
A
形式−大名と家臣との協約
3
法令名
イ
分国法(領国統治を目指す領主の法)
@
相良氏のD
『6 』
、大内氏のD
『7 』
、今川氏のB
『8 』
A
伊達氏のA
『9 』
、武田氏のC
『10 』
(別名信玄家法)
B
結城氏のC
『11 』
、六角氏のD
『12 』
(E義治式目)
C
三好氏のE
『13 』
、長宗我部氏のB
『14 』
ロ
家法(家長が一族に与えた家訓)
@
朝倉氏のD
『15 』
(=敏景十七箇条)
A
北条氏のD
『16 』
4
領国経営
イ
*A
[17 ]
検地の実施−E隠田畑の摘発(領内の把握)
@
方法−惣村の直接支配(面積・収入などを自己申告させる方法)
A
結果
a
A
[18 ]
(荘園制の基礎)を制度的に否定→荘園制度の解体
b
大名の農民直接支配の強化(土地と年貢量などを大名のもとに登録)
c
家臣が勝手に農民を使役することを禁止
d
租税完納・軍役徴収の円滑化
ロ
商工業者の再編成(富国強兵策)
@
A
[19 ]
(輸入品)を兵衣・鉄砲等に使用→A
[20 ]
で綿花栽培
A
軍事力に必要な物資の生産・調達→商工業者の集中→*A
[21 ]
町の建設
B
鉱山の開発
a
金山(C
[22 ]
、C
[23 ]
、C
[24 ]
)
b
銀山(C
[25 ]
、C
[26 ]
)
C
領国経済圏の形成−宿駅・伝馬制度、関所撤廃、A楽市・楽座、A楽市令
D
大河川の治水・潅漑事業(E信玄堤など)→平野部の開拓と農業生産の安定・増大
E
道路改良・関所撤廃→宿馬・伝馬制度の充実(荘園の枠を破った広域経済圏の成立)
ハ
城下町(領国の政治・経済・文化の中心)の形成
@
背景−居城は山城から平野部の平城(家臣や御用商人が集住する城下町建設)
A
楽市・楽座の政策
a
目的−城下町の発展と領国経済の進展
b
領国内の都市にくる商人に自由な取引の権利を承認
B
北条氏のC
[27 ]
、今川氏のC
[28 ]
(静岡市)、大内氏のC
[29 ]
、
大友氏のC
[30 ]
(大分)、朝倉氏のE
[31 ]
(福井市)、六角氏のE
[32 ]
島津氏のD
[33 ]
、上杉氏のD
[34 ]
(上越市)・直江津
武田氏のD
[35 ]
、江戸(太田氏→北条氏→徳川氏)、織田氏の岐阜
正解数( )問/問題数(35)問=正解率( )%