NO.201
第8章 近代国家の成立(2)
5]
桂園時代
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
1
背景−*A
[1 ]
時代(桂と西園寺が情意投合して交互に内閣を組織した時代)
イ
*A
「2 」
−基盤の政党はA
[3 ]
@
鉄道の国有化・拡充、河川・港湾拡充政策
A
原敬中心
ロ
*A
[4 ]
−基盤は藩閥・官僚・陸軍・貴族院勢力(山県閥)
2
経過
1900年
A
[5 ]
会成立(伊藤の腹心西園寺と憲政党員原敬が参加の政党)
1901年
@11 陸軍大臣A
「6 ]
内閣成立(政友会と妥協)→日露戦争遂行
1902年
第7回総選挙(憲政会376人中190人)→山県・貴族院、伊藤の反対勢力
1906年
1月
A
[7 ]
条約(日露講和条約)→桂内閣、総辞職
同
@12 政友会総裁A
「8 」
内閣成立(内相原敬)
@桂園時代の幕開け
A労働争議に融和的態度
2月
A
[9 ]
党結成(綱領−社会主義の実現。片山48才、幸徳36才)
3月
A
[10 ]
法(国家が軍事上財政上の理由から私鉄を買収)
6月
日本社会党の党内対立
@片山のD
[11 ]
派と幸徳のD
[12 ]
派が対立
A幸徳派、多数(東京市電値上げ反対運動参加→警官と衝突)
1907年
A
[13 ]
(景気の急激な下降)→鉄道港湾拡充政策のいきづまり
?
足尾銅山・長崎造船所・別子銅山でストライキ→軍隊出動
2月
日本社会党、結社を禁止される
4月
山県の帝国国防方針案(陸海軍の軍備拡張要求)
@陸軍−仮想敵国露仏。17個師団を25個師団へ
A海軍−八八艦隊(戦艦8・巡洋艦8)
10月
陸軍2個師団増(現在19師団30万人−戦争時必要50個師団)
1908年
5月
第10回総選挙(政友193,憲政本65,大同倶楽部29)→政友会、圧勝
?
E赤旗事件
@大杉栄・荒畑らが、「無産政府共産」の赤旗を掲揚
A革命歌を歌って検挙
6月
西園寺、元老・官僚と対立
@軍備拡張・社会主義運動取締り
A中小商工業者の減税要求の調節に失敗
7月
西園寺、総辞職→@13 A第二次
「14 」
内閣成立(社会主義に強圧的)
10月
D
[15 ]
詔書
@国民の間に芽生えた自由主義的傾向を思想・風紀の悪化と規定
Aこれを是正するためにだされた詔書
同
節約と勤勉による国力の増強の重要性を強調
1909年
E
[16 ]
法(1875年以来の新聞紙条例の改正。違反者は体刑)
同
*E
[17 ]
運動(内務省中心に町村の租税負担力の強化。国家の
基礎強化のため村落共同体秩序の再編成)→家族主義強調
[18 ]
(明治43)年
2月
中央倶楽部結成(大同倶楽部、戊申倶楽部と合同)
3月
B
[19 ]
党結成(憲政本党、又新会と合同。犬養毅)
5月
A
[20 ]
事件(宮下太吉・管野すがら無政府主義者の明治天
皇暗殺計画)はじまる
6月
A
「21 」
40才ら26人、逮捕→社会主義運動大弾圧の口実
同
産業組合中央会・帝国農会設立(政府指導の労働・農民組合)
[22 ]
(明治44)年
1月
18日
大審院、E大逆罪により幸徳ら24人に死刑判決
24日
幸徳ら12人に死刑執行→社会主義者の冬の時代
26日
D
[23 ]
(桂・西園寺会談、政府と政友会の提携成立)
3月
A
[24 ]
法公布(工場労働者保護のための事業主の義務法)
@最低年齢12才。女子・少年の12時間労働。休日は月2回
A15人未満の工場は除外
B当分の間は14時間労働・深夜業を認める
7月
桂内閣、総辞職(桂、内大臣として宮中にはいる)
8月
@14 A第二次
「25 」
内閣成立(内相原敬)→財政状態の悪化
正解数( )問/問題数(25)問=正解率( )%