NO.025
第2章 律令国家の形成
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
5]
白鳳文化
1
*A
[1 ]
(天武の私年号)文化
イ
時期−7世紀後半〜8世紀初頭
@
A
「2 」
天皇とその皇后
「3 」
天皇中心
A
白鳳−天武朝の私年号
ロ
背景と性格
@
A
[4 ]
国家の形成期→力強く清新な気にみちた文化
A
中国文化の直接摂取→中国A
[5 ]
文化の影響
B
国家の仏教・祭祀保護政策→「僧尼令」により統制
673年
天武、即位
676年
諸国に護国の三経典(D
『6 』
経を講義する
@「本経を持する国王人民は諸天これを擁護すべし」
AE仁王経・E法華経
685年
C
[7 ]
神宮(皇室祖神を祀る神社)に式年遷宮の制を制定
同
D官大寺(官寺)の制(官立の大寺院の建立)
@政府による維持・管理の制度
AB
『8 『
寺(708 年平城京に移りB大安寺)、E川原寺
(弘福寺)、*A
『9 』
寺(天武が皇后の病気回復を祈り建立)
B大分E法鎮寺、茨城E新治廃寺(郡司などが建立)→仏教の地方普及
690年
持統、即位
700年
E道昭、火葬
703年
持統天皇、火葬→古墳の消滅
2
美術
イ
建築−#A
『10 』
寺三重塔(裳階つきの三重塔)
ロ
彫刻
@
仏像−人間的な若々しさ
a
薬師寺金堂#*A
『11 』
三尊像(金銅像)、同東院堂B
『12 』
→
#印は学界上の問題点(藤原時代のものか、平城京時代のものか)
b
法隆寺D
『13 』
三尊像(橘夫人念持仏)、同D
『14 』
観音像
c
興福寺C
[15 ]
(1937年東金堂台座下から発見。興福寺僧徒が
飛鳥C山田寺から奪取した薬師三尊の頭部。金銅像)
A
工芸
a
薬師寺東塔のE水煙
b
E同金堂のE薬師如来台座
ハ
絵画
@
*A
『16 』
壁画(1949年焼失)
a
大壁−釈迦、阿弥陀、弥勒、薬師の4浄土
b
小壁−日光、月光、勢至、観音などの8像
c
共通−インドのD
[17 ]
美術(ガンダーラ美術)、中国E
[18 ]
[19 ]
壁画の様式を取り入れたスケールの大きい原画
A
*A
『20 』
壁画(1972年高市郡明日香村で発見)−7C末〜8C初の作品
a
共通−高句麓古墳壁画
b
中国の風水思想−四神(東に青龍、西に白虎、南に朱雀、北に玄武)、星宿
B
E『聖徳太子像』
3
詩歌
イ
背景
@
白村江の戦い以後百済から中国的教養を身につけた王族・貴族が渡来
A
天智天皇時代以後、宮廷では漢詩文作成
ロ
漢詩文−A
『21 』
(最古の漢詩集。作者−*E
「22 」
皇子)
ハ
和歌(短歌・長歌)
@
日本古来の歌謡から発達
A
漢詩の影響をうけて五音七音を基本とする詩型が定まる
B
*A
「23 」
(初期の代表的歌人)、*A
「24 」
、大和三山
C
万葉集−心情をすなおに表現し、人々の心を強くうつ作品
正解数( )問/問題数(24)問=正解率( )%