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NO.032 第2章 律令国家の形成

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

4』 天平の美術
性格
朝廷による仏教の保護→多くの造寺・造仏
律令国家の繁栄、唐文化の影響→豊かな国際性
建築(どっしりとした重々しい感じ)
東大寺
@ *A『1    』堂(=三月堂←E旧暦3月16日法華会)
A 同A『2    』院宝庫
a 「3    」造(木材を井の字形に組んだ壁面構造)、E勅封蔵
b 当時の倉庫の遺構
B 同D『4    』門(現存する唯一の門)
C 法隆寺D『5   』(八角の円堂)
唐招提寺C『6    』(平城宮朝集堂を移建)、同A金堂(当時の宮殿の遺構)
法隆寺D『7    』堂(橘三千代=藤原不比等夫人の邸宅を寄進)
彫刻エピソード
技法−写実的で人間感情の豊かな表現
@ 金銅像
A *A「8    」像(木を芯にして、その上を粘土でかためたもの)
B *A「9    」像(粘土や木でおおよその形をつくり、その上に麻布をはって漆
で塗りかためたもの)
a E脱乾漆−土の原型の上に麻布を漆で塗り固め、土を抜いて木枠を入れる
b 木芯乾漆−木で像形をつくり、上に麻布を漆で固める
作品
@ 東大寺法華堂のA『10   ・   』菩薩像
A 同B『11    』像(金剛杵を執り仏敵を叱る像)
B 同戒壇院のB『12   』像(東−持国天、南−増長天、西−広目天、北−多聞天)
C 興福寺のC『13    』像(釈迦説法の座に侍して聴聞する8人の一群。
特にC『14    』像(三面六臂)が有名)
D 同C『15    』像(釈迦を囲む10人の高弟)
E 同E五重塔初層群像(初層に須弥山を築き、仏の涅槃を悲しむ場面などの群像)
F 唐招提寺の金堂のE盧舎那仏像
G 同A『16    』像(肖像彫刻の最高)、E聖林寺十一面観音像
H 新薬師寺のE『17    』像、同E薬師如来像
天平彫刻の典型−東大寺法華堂のA『18    』観音像(大悲の羂索(綱)をもって
衆生を救済する観音。E三面八臂)
絵画
仏画(唐の影響)
@ 薬師寺の*B『19    』像(吉祥悔過会の本尊画像)
A 『20    』因果経(釈迦の前世を述べた経文に絵を加えたもの)
B E東大寺大仏蓮弁毛彫釈迦
世俗画−正倉院の*A『21    』=E『22    』(樹下に立つ唐朝風の美女を
描き、随所にヤマドリの鳥毛を貼る)
工芸
*C『23    』宝物史料
@ 「24    」皇太后が東大寺に献納した聖武の遺品
A 当時の工芸技術の最高水準
B 技法・意匠−東ロ−マ・イスラム・インドの源流→唐→日本へ
御物エピソード
@ 『25    』(五弦五柱の琵琶)
A E白瑠璃碗(アルカリ石灰ガラス製で淡褐色をおびた透明のカットグラスの碗)
B E漆胡瓶、E箜篌(西洋のハ−プに類する弦楽器)、E東大寺大仏八角塔篭
E雅楽−左方(E唐楽、E林邑楽)。右方(高麗楽、E渤海楽)
E伎楽−E伎楽面
解答

正解数(   )問/問題数(25)問=正解率(    )%

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