NO.048
第三章 貴族政治と国風文化
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
1-2〕
荘園の発達(2)
5
荘園の独立化
イ
背景−荘園領主の権威を背景に特権を獲得
ロ
*A
[1 ]
の権(E立券荘号という手続きにより租税を免除される権利)
@
政府の許可−*C
[2 ]
荘(太政官符・民部省符により免租された荘園)
A
国司の許可−*C
[3 ]
荘(国司のE免判のみで免租された荘園)
ハ
*A
[4 ]
の権(B検田使の荘園内部への立入りを拒否する権利)
@
荘園内での開発の進展→不輸の範囲や対象の拡大
A
検田使−国司が田租などの徴収のため、国内の耕地の面積を
調査するために派遣した役人
6
不輸・不入制度の成立
イ
荘園−国家の支配から独立
ロ
土地・人民の私的支配開始
ハ
寄進地系荘園の拡大→この傾向に拍車
二
受領などの国司
@
荘園の整理→荘園領主と対立
A
任期終了近く、荘園の拡大を許可して利権を獲得
2]
荘園と公領
1
A
[5 ]
領(*A公領を国司が私領化したもの)
イ
*C
[6 ]
官人(=開発領主。国衙の実務者)が自分の領地のように管理
ロ
郡・C
[7 ]
・保に再編
@
徴税請負い(郡司・D
[8 ]
・D
[9 ]
)
A
郡・郷(旧来の里)は地域的な徴税の単位として同格化
┌─郡司─────郡
国司───┤
└─郷司─────郷
2
律令制の移行
イ
律令制の構成−国・郡・里
ロ
荘園公領体制の構成−荘園(荘・郷)と公領
正解数( )問/問題数(9)問=正解率( )%