NO.083
第5章 武家社会の成長
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
[2]
幕府の衰退と庶民の台頭
1]
惣村の形成と土一揆(つちいっき)
1
*A
[1 ]
(荘園内部から名主層を中心に成長した地縁的な自治結合)発達
イ
背景
@
14・15Cの戦乱期に対する自衛
A
領主・地頭・国人への対抗
ロ
構成員
@
A
[2 ]
(E
[3 ]
(地代)をとる地主)
A
新興の小農民
2
惣村の運営
イ
結合の強化
@
村内の鎮守の神社
a
村人は*C
[4 ]
(上層農民の祭祀集団)を結成して奉仕
b
一揆の時神社に集合して結束
c
惣掟・村掟の文書保管
A
B
[5 ]
(農業の共同作業)
ロ
決議機関−*B
[6 ]
(惣百姓・地侍の会議)
@
運営−村の指導者(A
[7 ]
・B
[8 ]
a
有力名主・地侍層(武士的な性格をおびた上層農民)から選出
b
その他の名称ーB年寄・C番頭・E月行事
A
*A
[9 ]
・惣掟
a
村民みずからまもるべき規約
b
その他の名称ーB得珍保、地下掟、D今堀惣村掟、E地下掟、E郷置目
c
史料C『日吉神社惣古文書』
B
*E
[10 ]
・E自検断(秩序維持のために村民自身が警察・裁判権を行使)
C
管理・整備
a
B
[11 ]
(農業に必要な山や野原の共有地)
b
潅漑用水
D
*A
[12 ]
請・*A
[13 ]
請(領主と交渉し、年貢を請負う制度)
ハ
*D
[14 ]
(D
[15 ]
(惣の連合組織)の村落結合)制
@
C
[16 ]
(郷・庄を単位とした惣郷・惣庄)の結合体→共同行動
A
地域によりD郷・E組を直接的単位とした村落結合が一般化
3
抵抗運動
イ
惣村の農民の要求
@
非法代官の罷免
A
水害・干害時の年貢減免
ロ
方法(農民の要求を実現させる方法)
@
D愁訴(領主のもとにおしかけて嘆願)
A
*B
[17 ]
(集団訴訟)
B
周辺の村々との連合組織結成後→実力行動
a
*A
[18 ]
(耕作を放棄し他村や山林に逃亡)
b
A
[19 ]
(一致団結した結合や集団行動)
c
南北朝時代から国人もこの一揆の結合により、守護大名や農民に対抗
ハ
抵抗運動の拡大
@
領主を異にする荘園の枠をこえて、広く周辺の村々と結合
A
*A
[20 ]
発生
a
領主に年貢を納める農民で、惣村の構成員
b
一方では組織化されてないが、大名と主従関係を結び、侍身分を獲得
正解数( )問/問題数(20)問=正解率( )%