NO.084
第5章 武家社会の成長
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
1-2〕
惣村の形成と土一揆(2)
4
支配層の対応
イ
領主ー幕府や守護をたのんで圧迫
ロ
守護
@
領国支配の強化
A
段銭や夫役を農民に賦課
ハ
土倉・酒屋などの金融業者
@
商業経済の発展→幕府の保護
A
農村に進出
5
徳政一揆
イ
こうした情勢のもとで農民はひろい地域的なつながりをもって、土一揆という
武力蜂起をおこす
ロ
E
[1 ]
の徳政(支配者の交代時には善政を行うという観念)
@
徳政ー貸借・質入れなどの契約無効を宣言して、質入れしたものを無償でとりも
どさせたり、年貢の未納分を免除させたりすること
A
鎌倉時代ー永仁の徳政令(御家人対象)
B
室町時代
a
幕府による徳政
b
守護や惣によって地域的な徳政を実施
ハ
経過
[2 ]
(正長1)年
*A
[3 ]
の土一揆(D柳生郷、C徳政碑文)
1月
将軍義持、没→A
「4 」
を将軍の後継者に選定
8月
近江坂本・大津のA
[5 ]
(運送業者)が徳政を要求して蜂起
9月
京都近郊の*A
[6 ]
(惣を基盤に発生した一揆)、徳政を要求
し、酒屋・土倉・寺院を襲って売買・貸借証文を破却
[7 ]
(永享1)年
D
[8 ]
(守護赤松氏の軍勢の国外退去命じる政治的要求)
[9 ]
(嘉吉1)年
将軍義教の暗殺
同
*B
[10 ]
(将軍義勝就任に対し代始の徳政要求)
同
幕府、徳政令を発布
@以後、土一揆は徳政を要求して畿内を中心に続発
Aこのような一揆を徳政一揆という
1454年
E享徳の徳政令(以降C
[11 ]
(債権・債務額の5分の1の手数
料)を幕府に支払うことを条件に債務の破棄を認める徳政令が普通となる
正解数( )問/問題数(11)問=正解率( )%