NO.087
第5章 武家社会の成長
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
3]
産業の発達
1
背景
イ
農村での惣村は、農業組織や商工業の組織の役割
ロ
諸産業の発達
2
農業の発達
イ
特色
@
耕作面積の拡大困難
A
経営のD
[1 ]
化(土地の生産性向上)と多角化が進行
a
A
[2 ]
の全国的普及−水田(稲・麦)、畑(麦と大豆、麦と蕎麦)
b
E
[3 ]
(米・麦・蕎麦)(来日の朝鮮使宋希憬の記録)
ロ
整備改善
@
栽培技術や潅漑技術が発達→先進地域(稲の大幅な収穫増)
a
E分木−分水設備
b
揚水器−D
[4 ]
、D水車
A
稲品種改良−C
[5 ]
・C
[6 ]
・C
[7 ]
(『清良記』
B
鉄製農具−E
[8 ]
E
[9 ]
E
[10 ]
C
肥料ーB
[11 ]
(草葉を埋める)、C
[12 ]
(草木を焼いた灰)、
E
[13 ]
(人糞尿)
ハ
手工業の原料の栽培−苧、桑、楮、藍、漆、茶、荏胡麻
二
野菜・茶の栽培ー京都や奈良の近郊
3
諸産業
イ
漁業−専業漁師の出現(網の使用)
@
湖・河川ー鵜飼・簗(やな)・網
A
海−一本釣り・銛・網
B
網
a
又手網(さであみ。竹を交差して網を張り、魚を追い込む)、曳網
b
刺網(網の目に刺入らせる)
c
地曳網(海底を曵いて魚をことごとくとりつくす)
ロ
製塩法
@
従来−D
[14 ]
(塩田に海水を汲みあげ、自然蒸発で濃縮、煮つめる法)
A
室町時代−E
[15 ]
(干満を利用して塩田に潅水する法)
a
初期−弓削・塩飽島
b
後期−伊勢地方へ
ハ
新鉱山の開発(鉱産物の生産も国内手工業や対外貿易の発展で増加)
@
銀−石見A
[16 ]
(大内→尼子→毛利氏)、但馬生野(山名氏)
A
金−甲斐B
[17 ]
、D伊豆、佐渡
B
銅−但馬、備前、備中、美作
C
砂鉄−出雲、水銀−伊勢
4
*A
[18 ]
(手工業者の同業組合)
イ
多種にわたる生産部門で発生
ロ
性格
@
従来−隷属関係(公家・寺社に保護され、従属)
A
室町時代
a
荘園から独立して、営業税を納入
b
注文生産や市場めあての商品を生産
ハ
座の発達(全国的に結成)ー各地特産物の生産
@
織物
a
絹織物(加賀、丹後、越前、下野、京都、美濃)
b
麻(越後、越中、信濃)、綿(三河)
A
製紙−播磨E
[19 ]
、美濃E
[20 ]
、越前E
[21 ]
B
陶磁器−美濃、尾張A
[22 ]
C
刀剣(時代の要求と日明貿易の輸出品のため多量に生産)ー備前E長船、美濃E関
D
金物−鍬(出雲)・鋤などの農具。釜(能登、筑後)・鍋(河内)などの日用品
E
Eその他
a
高級織物−京都
b
酒造業−河内、大和、摂津、京都
二
畿内周辺地域−農村の座(農民が自分の生産物を加工)→農村への商品経済浸透
正解数( )問/問題数(22)問=正解率( )%