NO.092
第5章 武家社会の成長
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
4]
東山文化(禅宗的色彩の濃厚な文化)
1
時期
イ
八代将軍A
「1 」
の時代
ロ
応仁の乱後、京都東山の山荘に引退
@
義満の金閣にならって、銀閣を建立
A
別荘の名をとり*A
[2 ]
文化
2
特徴
イ
北山文化で開花した室町時代の文化は、その芸術性が生活文化の中に取り込まれる
ロ
伝統文化を武家が吸収して独自に完成
ハ
新しい独自の文化としてひろく根づく
ニ
簡素(禅の精神)と幽玄・わびの精神(伝統文化)
3
建築−*A
[3 ]
造(室町時代に成立した住宅建築様式)
イ
特徴
@
武士・僧侶・公家の住宅に取り入れられて発達したもの
A
床や付書院をもつその住宅様式−今日の和風住宅のもと
ロ
代表
@
銀閣寺−上層(唐様)、下層(書院造)
A
銀閣寺*A
『4 』
堂(持仏堂)の*A
『5 』
a
簡素で幽玄のおもむきの強い書院造風
b
この時代の武家独自の文化
ハ
特徴(母胎は寝殿造)−D違い棚、B付書院、D床の間
4
庭園(禅の世界の精神で統一)
イ
*B
[6 ]
@
岩石と砂利で水を用いずに人工・象徴的な手法で山水自然の生命を表現
A
書院造の建物と調和
B
自然の地形を巧みに利用
ロ
作品
@
B
『7 』
寺(大小15個の石を配置)
A
B
『8 』
院(上石の庭は深山幽谷から水がほとばしる様、下石の庭はゆる
やかに狭谷を流れる様を表現)
B
C
『9 』
寺(別名苔寺)−北山時代の作品
C
D
『10 』
寺(池・滝・石組により構成)−北山時代の作品
D
C
『11 』
寺(阿弥陀三尊に対応する浄土庭園の流れ)
E
C
『12 』
寺(E
「13 」
の作。義政がつくらせた回遊式の浄土庭園
5
絵画
イ
*A
[14 ]
画(墨の濃淡で自然や人物を象徴的に表現した絵)
@
南北朝時代−D黙庵(最初の水墨画家)のE
『布袋図』
D
「15 」
(水墨画草創期の代表的画家)のE
『16 』
A
北山文化時代−A明兆、A如拙、B周文
B
東山文化時代−*A
「17 」
a
明に渡って水墨山水画を大成した相国寺の画僧
b
作品
・B
『18 』
(山水画の頂点)
・D
『19 』
(南宋のE夏桂からの構図)、E
『天橋立図』
C
E雪村−E
『竹林七賢図』
、E
『風涛図』
ロ
大和絵
@
*A
[20 ]
派(水墨画の技法を大和絵に導入した漢画系の画派)
a
父のA
「21 」
(狩野派の祖)のE
『22 』
b
子のA
「23 」
のC
『大仙院花鳥図』
A
*B
[24 ]
派(大和絵の一派)
a
D
「25 」
のE
『清水寺縁起絵巻』
b
E土佐光茂(父光信)のE
『当麻寺縁起』
・E
『桑実寺縁起』
正解数( )問/問題数(25)問=正解率( )%