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NO.131 第6章 幕藩体制の確立(2)

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

[4] 元禄文化
1] 元禄文化
背景−幕藩体制の安定期・A[1    ](商工業者)の台頭期
特色−桃山文化・江戸初期の文化を継承
政治と結びついてA[2    ](朱子学)を奨励、実証主義的古典・学問研究
町人の台頭→自由な人間性追求(文学)、華麗さ(美術)
2] 儒学の興隆エピソード
*A[3    ]
宋の朱熹が大成→鎌倉時代日本へ→京都五山の僧の教養
上下の秩序・大義名分を重んじ礼節を尊ぶ思想(封建社会を維持の教学)
[4    ]
@ 「5    」を祖とする詩文尊重の風をもつ朱子学−幕府や藩の厚い保護
A 官学
a C林家の学(林羅山の孫A大学頭B「6    」(鳳岡))
b 羅山・鵞峰親子−B『7    』(神武〜後陽成)、E『羅山文集』
B 民間
a 「8    」(将軍綱吉の侍講。尺五に師事。学説の空疎化を戒める)
b その弟子E木門(ぼくもん)十哲
・新井白石(6代家宣に仕官)−A『読史余論』、C『古史通』
 D『折りたく柴の記』、E『藩翰譜』、E『白石建議』、E『東雅』
・E雨森芳洲、A室鳩巣(8代吉宗に仕官)E『六諭衍義大意』・E『駿台雑話』
*A[9    ]学派(海南学派。土佐におこった朱子学派)
@ 創始者A「10    」
A 「11    」(儒学を仏説から分離して確立した実質上の祖)
B *B「12    」−土佐藩家老。谷時中に師事、新田開発・殖産興業・土木工事
C *A「13    」(谷時中に師事)の*A[14    ]神道
a 吉川惟足の吉川神道を土台に神道と天皇の徳が一体と説く→「敬しむこと第一」
b 京都の塾で門弟を養成しD[15    ]派を形成→尊王論の根拠→水戸学へ
貝原益軒−『和俗道子訓』『愼思録』『益軒十訓』『女大学』『養生訓』
*A[16    ]学(明の王陽明が創始。心即理の直覚主義)
特徴−致良知・D知行合一により現実を批判→朱子学の理知主義と対立→幕府警戒
*A「17    」(近江聖人。格物致知論。郷里にE藤樹書院)−E『翁問答』
*A「18    」(中江藤樹に師事)
@ 『19    』で古代中国の道徳秩序をうのみにする儒学を死学と断定し,幕府を批判)
A 幕府−出版禁止・古河に幽閉
*B[20    ]学派
特徴
@ 道学的な朱子学・観念的な陽明学などの解釈を排除
A 原典に直接当り、孔孟の真意を汲みとろうとする儒学の一派
*A「21    」史料
@ 『22    』((実用の学を主張して聖人を規定し、朱子学を静的な修養だと
批判し、自ら聖学とよび、ために幕府によって赤穂へ流罪となった書物)
A その他−E『中朝事実』(日本−中国、中朝)、C『武家事紀』、E『配所残筆』
[23    ](京都堀川に開設したC古義堂=堀川塾を中心の学派)
@ *A「24    」
a 『論語』『孟子』の原典批判を通じ直接聖人の道(実理=経験的知識)を理解
b 『孟子古義』『論語古義』
A *A「25    」(仁斎の長子。荻生徂徠に対立)
[26    ]学派(古典や聖賢の文辞に直接触れ、治国・礼楽の制を整える)
@ *A「27    ](将軍吉宗や柳沢吉保に奉仕)
a 聖人の道とは「治国の道」(政治)である
b 江戸にD[28    ]塾開設−B『29    』(吉宗の諮問に対する答申)史料
A *B「30    」(徂徠に師事)−C『31    』史料・D『32    』
解答

正解数(   )問/問題数(32)問=正解率(    )%

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