NO.136
第7章 幕藩体制の動揺
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
[1]
幕政の改革
1]
社会の動揺
1
背景
イ
17世紀後半の生産と流通の発展→社会全般をC
[1 ]
経済に巻込む
@
C
[2 ]
をたてまえとする農民 ─┐
A
農民のC
[3 ]
に依存する武士─┴─→困窮化
ロ
強固な幕藩体制の動揺
2
幕府
イ
年貢収納の強化−天領石高400 万石(収納率30%)
ロ
貨幣改鋳の益金・E
[4 ]
(御用商人への賦課金。計18回。最高は1866年の700万両)
ハ
新財源の拡大
@
*A
[5 ]
金(株仲間を認めて納めさせる税)
A
*A
[6 ]
金(釀造や質屋を営む富裕な農民に対する新しい税)
3
諸藩
イ
財政難
@
参勤交代費用の増大など
A
江戸藩邸の費用増加
B
鉱山・貨幣鋳造権なし
ロ
借金
@
長州藩
a
1681年借銀2万両=金40万両=藩財政の50%。利子の支払い6%
b
貸し主−大坂・京都の町人
c
担保−年貢
A
大名貸−貸倒れ(三井家法−大名貸を禁止)
ハ
*A
[7 ]
(藩の特産物を独占販売)
@
E
[8 ]
(会津)
A
E
[9 ]
(山口、福井)
B
E
[10 ]
(仙台、金沢)
ニ
D
[11 ]
(家臣にたいする俸禄の半ば借上げ)
4
武士(旗本・御家人)
イ
生活難
@
物価上昇による支出増
A
D
[12 ]
(家臣の俸禄・知行借上げ)
ロ
対策
@
*A
[13 ]
より借金
A
内職−傘張り、提灯つくり、金魚屋、博徒の用心棒
B
養子による身分売却→E御家人株(与力1000両、同心200 両)
C
世相−
「町人で質屋を出るはひどいこと」、
「人は武士なぜ町人になってくる」
5
町人
イ
特権商人の富裕化→武士への貸与(大名貸し)
ロ
資本投下−B
[14 ]
開発・B
[15 ]
業・農村のC
[16 ]
業
ハ
結果
@
支配者である武士が、町人の経済力に依存
A
身分格式を論ずることなく、財政再建→経済的優位の確保
6
農民(幕藩体制の基盤)
イ
商品作物の売買を通じてA
[17 ]
経済に巻きこまれ、生活難から土地を手放す
ロ
A
[18 ]
(自作農)を中心とした農村の構造崩壊
@
*A
[19 ]
手作(元禄頃までは、農民の下人・年季奉公人を使用しての耕作)
A
買取った土地を小作→A
[20 ]
地主(小作料で生活する地主)発生
B
土地を失ったE無宿者→都市へ流入
ハ
A
[21 ]
制家内工業(商業資本的生産形態)の成立
@
問屋商人はC
[22 ・ ・ ]
を家内生産者に前貸しする
A
そのC
[23 ]
を買上げる
B
結果−農民(農村家内手工業の形で生産に従事)は問屋制家内工業に組込まれる
正解数( )問/問題数(23)問=正解率( )%