NO.151
第7章 幕藩体制の動揺
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
5-2〕
政治・社会思想の発達(2)
ニ
E遠山景賢−E
『利権論』
ホ
D横井小楠−松平慶永に公武合体・開国貿易を進言
へ
D佐久間象山
@
江川英龍に砲術を学び、吉田松蔭・勝海舟に伝授
A
開国論・公武合体論を力説
6
復古的尊王論
(儒学の尊王思想は、天皇を王者として尊ぶという観念論として発達)
イ
尊王事件
1758年
*B
[1 ]
事件
@B
「2 」
47才が京都の公家に尊王論を説いて武技を教授
A所司代に告発されて重追放。公家らも謹慎処分
1767年
*B
[3 ]
事件
@江戸のB
「4 」
がC
『5 』
でD尊王論を説き幕政攻撃
AE藤井右門と共に甲府・江戸城攻撃の軍略を力説
B大弐・右門−死刑。式部−遠島
ロ
*B
[6 ]
学派(
『大日本史』
の編纂事業を中心におこった学派)
@
朱子学の大義名分で歴史の意義を評価
a
その中心が尊王思想
b
皇室尊崇と封建秩序の確立主張
c
幕末−攘夷論が加わる
A
徳川斉昭の保護
a
藩政改革
・尊王攘夷運動を推進
・幕末の尊攘運動の中心
b
C
「7 」
(父幽谷)−
『弘道館記述義』
(尊攘思想を主張)
c
C
「8 」
(安)−
『新論』
(尊攘論を唱道)
ハ
一般の尊王論(朝廷を尊ぶことで幕府の権威を擁護)−寛政の三奇人
@
新田の*E
「9 」
(三条大橋で皇居を拝す。尊王思想を遊説)
A
下野の*E
「10 」
−E
『山陵志』
(皇室陵荒廃を歎き各地を調査)
B
広島のE
「11 」
−E
『日本外史』
(尊王思想を鼓吹)
ニ
国学者の復古主義的尊王論(将軍は天皇の委任によって政権維持という論)
@
A
「12 」
の復古神道→幕末、内外の危機感の中で尊王攘夷思想論に影響
A
現実の政治運動と結合
7
海防論
イ
田沼時代−工藤平助の
『赤蝦夷風説考』
(ロシア貿易を主張)
ロ
寛政時代
@
林子平(海防)
a
『海国兵談』
b
『三国通覧図説』
c
『子平上書』
d
『富国論』
A
本多利明(一国経済は孤立しては存在できない)
ハ
文政時代−佐藤信淵(海外の経略論。鎖国政策批判)
ニ
幕末
@
佐久間象山−東洋の道徳・西洋の芸術(技術)
A
横井小南−開国論
8
農学
イ
相模のC二宮尊徳−E報徳仕法(節約・貯蓄を中心とする事業法)
ロ
尾張のC大原幽学
@
勤倹・知足安分を力説
A
後、幕府のとがめを受け自殺
正解数( )問/問題数(12)問=正解率( )%