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NO.192 第8章 近代国家の成立(1)

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

9] 朝鮮問題エピソード
背景
朝鮮がロシアの支配下にはいることは日本の国家的独立も危うくなると判断
朝鮮を日本の支配下にいれて、列強と対抗することを主張
朝鮮の宗主権を主張する清と対立→軍事費1878年15%、1892年31%
経過
1871年 [1    ]条規(日清間最初の条約)調印
[2   ](明治9)年 [3    ]条規(江華島事件後締結された日朝条約)
@朝鮮の開国→親日派の台頭
AE[4   ・   ・   ]開港
B領事裁判権
[5   ](明治11)年 8月 竹橋騒動→陸軍卿A「6    」49才「軍人訓戒」
12月 陸軍、C[7    ]本部(陸軍の最高軍令機関。天皇の統師権発動
 を補佐。動員・作戦計画などを司る)設置
[8   ](明治15)年 朝鮮国内での対立
@C*「9    」63才(国王李太王の生父で実権)−攘夷鎖国政策
AD「10    」32才(李太王の妃→実権)
1月 [11    ]勅諭(明治天皇が軍人に下した訓戒の勅諭)
@天皇の統師権忠節・礼儀・武勇・信義・質素の徳目
A軍人の政治参加の禁止を明示
7月 *C[12    ]事変(別名D[13    ]軍乱。第一次京城事件)
@B漢城(京城)でおこった事変(ク−デタ)
 a.実権−親日政策をとっていたD「14    」32才(閔妃政権)
 b.C「15    」63才によるク−デタ
 c.多数の朝鮮民衆、日本公使館を包囲・投石→公使以下日本へ退去
A清の出兵で失敗→大院君を清国へ連行→閔妃政権復活
8月 [16    ]条約調印
@壬午事変に対して日本軍の朝鮮駐留・謝罪使派遣・損害賠償を約束
A閔妃、親清策へ転換
朝鮮での対立
@D[17    ]党(親清政策に転換した閔妃派)
AC[18    ]
 a.親日政策をとり近代化をはかる開明派
 b.指導者−B「19    」32才・E「20    」22才)
11月 陸軍卿A「21    」41才、大陸作戦にそなえて軍備拡張を建議史料
1884年 9月 [22    ]戦争(中国と仏との戦争)→清国の敗北エピソード
日本でフランスと結んで朝鮮の内政改革を行おうとする動きが起こる
12月 *A[23    ]事変(朝鮮漢城でおこった事件。第二次京城事件)
@日本公使と結んだC[24    ]党(親日改革派の金玉均)
 a.背景−清仏戦争に清が敗れたのを好機とする
 b.ク−デタをおこしてC[25    ]党(親清派)を追放企図
A清国軍隊、日本守備隊攻撃
 a.金・朴、日本へ亡命
 b.日清関係悪化
大井憲太郎ら民権派、強硬外交を主張→大阪事件へ
「26    」35才、親日勢力一掃
1885年 1月 E漢城条約(朝鮮が日本に対して謝罪し、賠償金支払いを約束した条約)
4月 *A[27    ]条約調印史料
@甲申事変後の協定
A日本側A「28    」44才。清側A「29    」63才
B内容
 a.日清両軍の朝鮮撤退
 b.日清両国軍事顧問の派遣中止
 c.将来の出兵時は互いに通知しあう
C結果−日清、一時的に小康状態
11月 大阪事件(朝鮮での不利挽回策)
1895年 駐韓公使三浦悟楼の閔妃45才殺害事件→大院君78才、政権復帰
解答

正解数(   )問/問題数(29)問=正解率(    )%

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