NO.193
第8章 近代国家の成立(1)
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
10]
日清戦争と三国干渉
1
背景
1881年
中津のA
「1 」
48才、E
『アジア改造論』
発表
@欧米諸国の東アジア進出対抗策−日清朝の提携(アジア諸国の連帯)
Aその前提−清国・朝鮮の国内近代化
1882年
B
[2 ]
事変(朝鮮の漢城での事変)→清により朝鮮内の親日派一掃
1884年
B
[3 ]
事変(朝鮮の漢城での事変)
@清により朝鮮内の親日派一掃
A日本人のアジア観の変化
1885年
福沢諭吉52才のD
『4 』
論(
『時事新報』
社説。E脱亜入欧論)
@日本の進出妨害−欧米ではなく清国→日清提携論衰退
A脱亜入欧路線へ転換(近代文明を理解しない朝鮮・中国への武力行使)
2
経過
1885年
E台湾省設置
同
大阪事件(自由民権派の中にも脱亜論拡大)
1886年
@1伊藤内閣44才、対外戦争を目標に軍事力増強(六鎮台→六師団)
@朝鮮に対する主導権の回復
A清国に対抗出来る軍事力増強
1889年
*D
[5 ]
令(朝鮮、大豆・米の輸出禁止令)→日本商人の大打撃
1890年
日本、防穀令を解除させる
1893年
C海軍軍令部設置
[6 ]
(明治27)年
5月
*B
[7 ]
の乱(別名C
[8 ]
戦争)
@朝鮮南部でおこった農民蜂起(民族主義的な農民の反乱)
AC
[9 ]
党(カトリックの西学に対して農民が信仰した宗教団体)
B朝鮮政府、清国に救援要請
6月
清国、日本に出兵を通告→日本、共同鎮圧・共同内政改革提案→拒否
同
@5伊藤内閣53才、日本軍を出兵させる
同
東学党の乱を鎮圧
7月
日英通商条約調印(イギリス、日本の立場理解)→政府、戦争を決意
同
駐韓公使E大鳥圭介63才
@清国との戦争を決意して清韓宗族関係破棄を要求(回答期限22日)
A日清両国、朝鮮政府の改革をめぐり対立
同
D
[10 ]
海戦(仁川港外で日本軍艦3隻が清国軍艦2隻を撃破)
8月
清国に宣戦布告→*A
[11 ]
戦争はじまる(兵10万人を投入)
@閔妃失脚
AE大本営−広島。E村田経芳の歩兵銃(E村田銃)
同
議会、戦争関係予算案2億円(歳入の2年分)・法律案を全て可決
同
清国、国内不統一・軍隊弱体
9月
E
[12 ]
の戦い(清国軍を朝鮮から撃退した戦い)
同
C
[13 ]
海戦(清国海軍の主力北洋艦隊を日本海軍が撃破)
同
D威海衛占領。E旅順口閉鎖→遼東半島占領
[14 ]
(明治28)年
3月
下関で講和会議→李鴻章、狙撃→天皇、講和締結督促
4月
*A
[15 ]
条約(日清戦争講和条約)調印
@日側首相A
「16 」
54才・外相A
「17 」
52才
A清側A
「18 」
73才
B朝鮮の独立、B
[19 ・ ・ ・ ]
の開港開市
CA
[20 ・ ・ ]
の割譲
D賠償金2億両テ−ル(3億1000万円)の支払い(日本の戦費2億円)
同
*A
[21 ]
(A
[22 ・ ・ ]
三国が遼東半
島を清国に返還することを勧告した事件)
同
御前会議、受入れを決定(清より3000万両=5000万円受領)
5月
E台湾民主国建国(台湾割譲に反対した台湾在住清国人が建国)
6月
D
[23 ]
総督府設置(海軍軍令部長樺山資紀59才を任命)
@台湾住民の強固な反対を武力で鎮圧
A軍政→E原住民高砂族の抵抗
3
結果
イ
B
[24 ]
(対露敵愾心)→ロシアに対抗できる軍備拡張を国民が支持
ロ
軍事費の割合
@1893年32%→1898年55.5%
A陸軍1895年7師団→1905年13師団
正解数( )問/問題数(24)問=正解率( )%