NO.212
第8章 近代国家の成立(2)
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
4]
科学の発達
1
背景
イ
明治初期−D
[1 ]
外人(招聘された外国専門学者)→東京大学中心
ロ
明治20年代−自立へ→学会の設立・専門雑誌の発行
2
経過
1859年
Eワ−グマン(イギリス人)、「絵入りロンドン=ニュ−ス」の特派員
同
ヘボン来日
1871年
E
「2 」
(ドイツ人)、大学東校で内科・薬物学を教授
同
Eミュラ−(ドイツ人)、大学東校で解剖学・外科学を教授
1873年
Eマレ−(44才。アメリカ人)、東京大学の整備に貢献
同
Eメンデンホ−ル(33才。アメリカ人)、東京大学で地球物理学を教授
1875年
A
「3 」
(27才。ドイツ人)、東京大学で内科・産科を教授
同
C
「4 」
(26才。ドイツ人)、東京大学地質学教授(フォッサ=マグナを指摘)
同
Eキヨソネ(43才。イタリア人)、有価証券類の原版を作製。銅版画
同
D
「5 」
(36才。イタリア人。妻お玉)、東京美術学校で彫刻
1876年
C
「6 」
(59才。イタリア人)、東京美術学校で洋画を指導
同
C
「7 」
(27才。イギリス人)、工学寮の地質学教授
同
クラ−ク来日
1877年
A
「8 」
(40才。アメリカ人)、東大でダ−ウィン進化論紹介
1878年
A
「9 」
(26才。アメリカ人)、東京美術学校設立
1887年
Eリ−ス(27才。ドイツ人)、東大でランケ史風の実証主義史学を導入
1890年
Eハ−ン(41才。ギリシャ系英人)、東大・早大で英文学を教授
1893年
D
「10 」
(ドイツ人)、東京大学で哲学・ドイツ文学を紹介
3
人文科学・社会科学
イ
背景
@
明治初期
a
経済学−イギリスの自由主義的傾向
b
法学−フランス系(梅謙次郎、富井政章)、イギリス系(穂積陳重)
A
明治20年代
a
経済学−ドイツの保護貿易論(田口卯吉)、法学(ドイツ法)
b
哲学−ドイツ(井上哲次郎・大西祝)
ロ
日本史・日本文学史
1877年
C
「11 」
23才、D
『12 』
(合理・発展的歴史書)発刊
1891年
帝大教授D
「13 」
53才、「神道は祭天の古俗」と発表→免職
1895年
東大にD
[14 ]
(史料の調査研究出版をする所)設置
@ドイツ式の実証的歴史学
A
『大日本史料』
『大日本古文書』
1905年
E
「15 」
36才ら
『国文学平安朝』
発刊(文献学による研究)
ハ
東洋史−那珂通世、白鳥庫吉、内藤湖南
ニ
西洋史−坪井九馬三
4
自然科学−世界的水準の研究発表(政府の手厚い保護)
1890年
A
「16 」
49才(細菌学の研究)
@D破傷風菌の免疫体発見、C伝染病研究所
ADペスト菌発見、E破傷風・ジフテリア血清療法、E北里研究所
1891年
C
「17 」
36才、C地磁気測定・航空物理学発達に貢献
1898年
A
「18 」
29才、赤痢菌発見
1901年
B
「19 」
34才、地震計・公式の発明
1902年
A
「20 」
49才、B
[21 ]
・C
[22 ]
発見
同
B
「23 」
33才
@緯度変化のC
[24 ]
発見
A地球の自転軸は形状軸と完全に一致せず、一定の周期で状軸を回転
1903年
A
「25 」
29才、磁気歪み研究・原子構造模型の理論発表
1910年
B
「26 」
37才、B
[27 ]
(ビタミンB1)創製
同
D秦佐八郎、梅毒の科学療法剤Eサルバルサン発見
1912年
E白瀬矗のぶ、南極上陸
5
その他
イ
化学(桜井錠二)、数学(菊池大麓)、その弟子藤沢利喜太郎
ロ
人類学学(小金井良精)、動物学(石川千代松)、植物学(牧野富太郎)
正解数( )問/問題数(27)問=正解率( )%