NO.214
第8章 近代国家の成立(2)
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
5-2〕
ジャーナリズムと近代文学(2)
3
近代文学
ニ
D
[1 ]
主義(坪内の内面尊重を受継ぎ東洋的な観念を主題化)
@
A
「2 」
26才−B
『3 』
(谷中感応寺の五重塔を建てる大工のっ
そり十兵衛の姿を力強く描く)
A
E紅(葉)露(伴)時代
ホ
*A
[4 ]
主義
(日清戦争前後)
@
特徴
a
人間の感情を重視し、恋愛を重んじ、形式を打破し、自我個性の尊重と解放
b
個人の自由と自我の確立を主張
A
A
「5 」
26才−A
『6 』
創刊(ロマン主義文学の母体)
a
硯友社文学の卑俗性批判
b
文芸の自律を主張し、功利主義をも否定
B
A
「7 」
26才−A
『8 』
(叙情詩「秋風の歌」ら近代詩の先駆)
C
*A
[9 ]
派(D
「10 」
27才が主宰)
a
A
「11 」
24才のA
『12 』
(情熱的な短歌集)発行
b
本能を肯定、封建道徳に反抗、情熱的ロマン主義の立場
D
A
「13 」
31才(伝統文学の革新)−
『歌よみに与ふる書』
・
『病状六尺』
a
*B
『14 』
・門下のC
「15 」
24才とだした写実風的俳句雑誌
・俳句の革新・万葉調和歌の復興
b
アララギ派
・B
「16 」
(32才。子規の弟子)−B
『17 』
(貧農の生活)
・D
「18 」
45才−D
『19 』
(短歌雑誌)、E
『野菊の墓』
E
A
「20 」
23才−A
『21 』
(下町の少年・少女)・D
『にごりえ』
F
A
「22 」
29才−A
『23 』
(アンデルセン訳書)、D
『阿部一族』
C
『24 』
(留学生とベルリンの少女)、E短歌雑誌
『スバル』
G
その他
a
D
「25 」
29才−D
『天地有情』
b
D
「26 」
32才−D
『海潮音』
c
高山樗牛−
『滝口入道』
(本能的・感覚的快楽を重視する美的生活論者となる)
H
詩檀−
『新体詩抄』
(外山正一・矢田部良吉)
I
C
「27 」
31才−C
『28 』
(浪子と武雄の悲劇)、E
『思出の記』
へ
*A
[29 ]
主義(人間社会の暗い現実の姿をありのまま写す)
@
特徴
a
日露戦争前後−仏・露の自然科学・Zola・Maupassantの影響
b
人間生活の観察と実験的方法を重視
c
作家の身辺を写実的に描く傾向はD私小説を生み、現在に至る
A
B
「30 」
31才−D
『31 』
、D
『32 』
(武蔵野の自然美)
B
A
「33 」
37才−A
『34 』
(私小説の先駆)、E
『田舎教師』
C
A
「35 」
35才
a
A
『36 』
(自然主義文学確立の第一歩)
b
E
『夜明け前』
(青山半蔵の明治維新前後の苦闘の生涯を描く)
『春』
『家』
D
B
「37 」
41才−B
『38 』
(自伝的小説)、E
『あらくれ』
E
C
「39 」
29才−D
『40 』
(生活目標を失ったインテリの苦悶)
F
A
「41 」
36才
a
B
『42 』
(歌集一作目)、E
『悲しき玩具』
b
ロマン主義→社会主義思想をもりこんだ生活詩
ト
反自然主義(知識人の内面生活と国家・社会の関係)−*A
「43 」
39才
@
B
『44 』
(作者の社会観を語る)
A
E
『45 』
(青年画家の旅に非人情の世界を描く)
B
D
『46 』
(無鉄砲な青年教師の姿をユ−モラスに描く)
C
E
『47 』
(
『三四郎』
をうけた
『門』
に続く作品)
D
D
『48 』
(思想家の先生の心理を巧みに描く)
E
D
『49 』
(自我の追及の到達点)→則天去私の東洋的悟り
チ
*B
[50 ]
派(自然主義・耽美主義に対立した大正文学の主流)
@
雑誌B
『51 』
創刊−B人道主義・D個人主義を尊重
A
A
「52 」
27才−C
『53 』
(画家と妹の葛藤)、E
『人間万歳』
B
A
「541 」
29才−B
『55 』
(日本近代文学の代表作)、E
『和解』
C
A
「56 」
34才−C
『57 』
(個性ある女性の転落の一生)
リ
A
「58 」
(婦人解放主張)派−A
「59 」
26才がA
[60 ]
設立
ヌ
文芸評論(坪内逍遥・森鴎外)
@
文芸作品の批評−新聞・雑誌に掲載
A
批評家−文壇での重要な地位を確立
正解数( )問/問題数(60)問=正解率( )%