NO.011
第一章古代国家の起源
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
3]
朝鮮半島への進出
1
朝鮮半島への進出(4C後半〜5C初)
イ
百済との提携(372年)−「肖古王、倭王に七枝刀を献上」(E石上神宮)
ロ
高句麗の*A
『1 』
(碑の高さー634cm)
@
E長寿王(414年)−D
[2 ]
城(E吉林省集安県通溝。鴨緑江中流北岸)に建立
A
内容
391(辛卯)年
「倭、百残・新羅を破り、臣民と為す」
400年
「倭、新羅城に満てり」
404年
「倭不軌にして帯方界に侵入す。…倭寇潰敗し、斬殺無数なり」
ハ
目的
@
高句麗と対抗
A
国内統一の強化
a
生産資源・鉄資源獲得のため半島南端の*A
[3 ]
(別名A
[4 ]
)進出
b
諸小国に拠点設置
2
中国南朝への朝貢(5C初〜6C初)
イ
B
『5 』
(著者−沈約)−*A倭の
[6 ]
の遣使
421年
“倭のA
「7 」
万里貢を修む。除授を賜ふべし”
425年
“讃死して弟
「8 」
立つ”
443年
“倭国王
「9 」
、使を遣して奉献す”
462年
“済死す。世子
「10 」
、使を遣して奉献す”
478年
“興死して弟
「11 」
立ち、使を遣して表を上りて日く…”
“躬ら…九十五国…”(B上表文、D毛人、D衆夷)
ロ
E
『12 』
(著者−姚思廉)
502年
倭王武、梁の武帝より征東大将軍の称号を受領
ハ
その他の史料−D『晋書』、E『南斉書』
二
背景
@
中国の皇帝の権威を利用して、朝鮮諸国に対する政治的立場を有利にと企図
A
倭の五王と天皇
┏
讃
┏
興
┃
済
┫
┗
珍
┗
武
┏
讃
┏
興
┃
┃
┗
珍
━
済
┻
武
応神
━
仁徳
┳
履中
┣
反正
┗
允恭
┳
安康
┗
雄略
@讃は応神・仁徳・
履中?
A珍は仁徳・反正?
B済は允恭
C興は安康
D武は雄略
『宋書』
『梁書』
『古事記』・『日本書紀』
3
大和政権の伸長
イ
王位の男系世襲制−倭の五王
ロ
*A
[13 ]
(各地の王の上に君臨する者)の称号ー各地の豪族と大和政権の密接な関係
@
C
『14 』
古墳太刀銘(熊本玉名郡菊水町) −「獲□□□歯大王」
A
*A
『15 』
古墳鉄剣銘(埼玉行田市)−「獲加多支歯大王」
注ワカタケル=A
「16 」
天皇−倭王武=大泊瀬幼武(オオハツセワカタケル)
B
A
『17 』
人物画像鏡銘(和歌山)−「日十大王年」
ハ
宗教的権威者→政治的君主へ
正解数( )問/問題数(17)問=正解率( )%