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NO.071 第四章 武家社会の形成 

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

2-3〕 鎌倉文化(3)
禅宗(2)
*A「1    」(1224年入宋)エピソード
@ 経過
a 貴族の出身
b 栄西に師事
c 渡宋して禅を学ぶ
d 一切の余事をかえりみず、坐禅を重視する教えを説く
A *A[2    ]宗開祖(中国におけるその派の開祖から呼称)
B 著作物B『3    』、懐奘E『正法眼蔵随聞記』
C 教え−出家主義(山中にこもる)
a 座禅そのものが仏法であるとして
b *E[4    ](ただひたすら座禅に徹せよ)が修行の根本)→坐禅重視史料
D 本山B[5    ]
新仏教の共通点
[6    ]
@ 天台・真言をはじめ旧仏教のもとめたきびしい宗教的・倫理的態度などを要求せず
A だれでも実践できる平易な救いを説く
[7    ](ただ選びとられた一つの道(念仏・題目・禅)によってのみすくいにあずかれる)
[8    ](ただ選びとったその方法にひたすら打ち込む)
世俗的な生活をする武士や庶民にもひろく受容される
旧仏教の革新
背景−新仏教に対する批判・反省・刺激
戒律尊重
@ 鎌倉初期−*A「9    」(別名A「10    」上人。華厳宗)エピソード
a 法然に対抗。著作物E『催邪輪』
b [11    ]寺建立(東大寺より栂尾に移住)
c 南都仏教の復興に尽力
A 鎌倉後期−*A「12    」(E思円)エピソード
a 別名興正菩薩。貞慶の弟子。律宗
b 西大寺中心に戒律を復興
B B鎌倉初期−*A「13    」
a 別名B「14    」上人。法相宗
b 法然の念仏を排撃して、戒律の復興(戒律尊重)に努力。笠置寺
c 社会事業に献身−貧民や病人の救済・施療
C 「15    」(E泉湧寺復興。天台・真言・禅・律の諸宗兼学の道場とする)
社会事業−*A「16    」(=良観)。律宗
@ [17    ](救癩施設)建立
A 幕府に接近し、関東地方に律宗の勢力を拡大。鎌倉極楽寺
「18    ]のC『19    』(最初の日本仏教史)
*C[20    ](密教・神道・陰陽道などの影響をうけた呪術的E山岳宗教)
@ 祖師−奈良時代のE役小角(E役行者)
A E山伏の中心道場−E金峰山寺・熊野山・出羽山が有名
解答

正解数(   )問/問題数(19)問=正解率(    )%

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