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NO.072 第四章 武家社会の形成 

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

3] 中世文学のおこり
変動期の学問・文学(源平争乱のころから新しい動き)
無常の文学(中世的な隠者の文学)の代表者
@ *A「1    」(佐藤義清)エピソード
a 武士の出身→出家して動乱の諸国遍歴
b 著作物A『2    』(清新な秀歌をよむ)
A *A「3    」−著作物A『4    』(人間や社会は転変して全てむなし)史料 エピソード
B *A「5    」(関白九条兼実の弟。D[6    ]座主)
a 『拾王集』(歌集)
b 『7   』(後鳥羽上皇の討幕に警告)−歴史をつらぬく原理を探る試み)史料
C 共通点
a うつりゆく時代に対するふかい感情を示す
b 作品−この時代の仏教・思潮を反映
貴族の文学
@ 和歌(最後のかがやき)
a 歌風(和歌の伝統に学び、技巧的な表現をつきつめて観念的な美の境地をうみだそうとする)
b この作風は後鳥羽上皇を中心とする貴族達の間で受容→多くの歌人誕生
c 勅撰集−*A『8    』(撰者*A「9    」、*C「10   」エピソード
d 私集−*A『11    』(源実朝の万葉調の歌集)
・武士の間でも、定家に学んだ実朝や作歌にはげむ人が誕生
e その他の私集−E『拾遺愚草』(A定家)、E『壬二集』(C家隆)、
『千載和歌集』(定家の父E藤原俊成)
f 歌論−E『近代秀歌』『詠歌大概』(A定家)
g 為家(父定家)の三子が二条・京極・冷泉に分裂抗争→衰退
A *B[12    ](朝廷や公家社会の儀式・年中行事・官職・古典の研究・学問)
a 背景−過ぎ去ったよき時代への懐古
b 『13    』(順徳上皇)、『水原抄』『釈日本紀』
c 『14    』(C仙覚。別名E『仙覚抄』
d 『世俗浅深秘抄』(後鳥羽上皇)
日記−D「15    」(慈円の兄)のB『玉葉』、藤原定家のE『明月記』
解答

正解数(   )問/問題数(14)問=正解率(    )%

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