NO.123
第6章 幕藩体制の確立(2)
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
3]
正徳の治
1
経過
1690年
新井白石(34才。木下順庵に師事)、甲府の徳川綱豊(29才。家光の次男
綱重の子)に仕官
1703年
ヤソ会士B
「1 」
(36才。伊の宣教師)、中国へ出発
1708年
シドッチ、屋久島に潜入→捕らわれて長崎へ送還
1709年
1月
綱吉(64才)、没
5月
甲府の綱豊(48才)、将軍(六代A
「2 」
)
同
*A
「3 」
(53才。綱豊の儒学者)・D
「4 」
(綱豊の
近習)を側用人に登用
同
シドッチ、江戸の小石川宗門改所に入牢→白石、尋問
@A
『5 』
(尋問により西洋の地理・風俗などを記録)
AA
『6 』
(尋問と中国地理書を参照して世界地理を記録)
1710年(宝永7)年
*B
[7 ]
宮家の創設→朝幕関係の融和
@従来は3親王家(宮家)−伏見・有栖川・京極
A皇太子・各宮家の嫡流以外はE
[8 ]
(皇子・貴族などが住す
る特定の寺院)に入寺
B東山天皇の第8皇子秀宮のために宮家を創設(1000石の家領献上)
同
武家諸法度(宝永令)
[9 ]
(正徳1)年
D
[10 ]
使節(朝鮮通信使)待遇の簡素化
@名分を正す意味もあって簡素化
AC
[11 ]
(将軍の別称)−朝鮮の王子を指す語であるとして、
日本国王に改める(吉宗以降
「日本国大君」
にもどす)
1712年
A
「12 」
(55才。綱吉時代の勘定奉行)を罷免
同
銀座の役人を処罰
1713年
A
「13 」
(5才。父家宣)、七代将軍
1714年
貨幣を改鋳し、D
[14 ]
金銀(正徳小判など)を発行→物価引下げ
[15 ]
(正徳5)年
*A
[16 ]
(長崎貿易制限令)
@別名D
[17 ]
新例
A別名
[18 ]
新令
B背景−日本の保有金の4分の1、銀の4分の3を流出→入港制限
C内容
a.オランダ船−年間2隻、3000貫(内銅150 万斤)
b.清船−年間30隻、6000貫(内銅300 万斤)
1716年
4月
家継(8才)、没
5月
白石(60才)を罷免
8月
徳川吉宗(33才。紀伊藩主)、八代将軍
2
結果
イ
幕政の一時的安定
ロ
現実
@
幕政の停滞(将軍の信任を背景とする側近政治に譜代大名・幕臣が抵抗)
A
理想主義的政治−非現実的
正解数( )問/問題数(18)問=正解率( )%