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NO.124 第6章 幕藩体制の確立(2)

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

4] 農業生産の進展
耕地面積の増加エピソード−*A[1    ](検地済みの本田の他に開発された田畑)開発
治水潅漑技術の進歩
@ [2    ]上水(1654年完成。玉川庄右衛門・清右衛門兄弟が多摩川中流の
 羽村から江戸に引いた用水)
A [3    ]用水(1670年完成。深良村名主と江戸町人友野与右衛門が箱根
 芦ノ湖から駿河へ引いた用水)
B [4    ]用水(1728年完成。将軍吉宗が代官井沢弥惣兵衛を起用して、
 利根川から引いた用水路)
開発
@ 初期−幕府・藩の事業、富力のある農民
a E代官見立新田。E見立新田十分の一法
b 享保頃−E武蔵野東金新田、E見沼新田
c E村請新田
A 後期
a C町人請負新田(町人の資本投下)
b E河内鴻池新田史料、E紫雲寺潟新田、E摂津川口新田
B E鍬下年季(新田開発から検地を受け石高を定められるまでの期間)−大幅減免
結果−16C末(160万町歩)→18C半ば(300万町歩)
農業技術の進歩
耕作具−B[5    ](深耕用の鍬、刃部が3〜4本に分れる)
揚水具−D[6    ]車(中世)→B[7   ]車(足踏みの小型水車)
農具改良−Dこき箸→B[8    ](後家倒し))→D[9    ](穀類
 や豆類の脱穀具)→B[10    ](選別農具)→臼・唐臼(モミすり)→
 B[11    ](金網の上を流し穀粒の大きさによってふるい分ける)
金肥利用史料−A[12    ](菜種の油かす)、A[13    ](乾燥鰯。九十九里浜産)
農書
@ 「14    」のA『15    』(見聞と体験に基づく農業技術書)史料
A 「16    」
a 『17    』(商品作物加工による農家の利益と国益論』史料
b 『18    』(農具を図示し、用法を記録)
B その他−E『清良記』、E『会津農書』、E『百姓伝記』、E『耕嫁春秋』
実務家−二宮尊徳『報徳記』史料・大原幽学
商品作物エピソード
四木三草など
@ E四木−桑、D茶、楮、D漆
A 三草−B紅花、B藍、麻
B その他−A綿、B油菜
特産物
@ 紅花(出羽)、茶(駿河、山城)、藺草(備中)、藍(阿波)
A 木綿(D河内史料、E尾張、E三河)、D櫨(D蝋の原料。長門・肥後)
B 砂糖(C薩摩)、D養蚕(陸奥信達、下野、丹後)、製糸(西陣などの絹織物)
17C−中国産生糸の輸入抑制
解答

正解数(   )問/問題数(18)問=正解率(    )%

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