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NO.195 第8章 近代国家の成立(2)

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

2-2〕 立憲政友会の成立(2)
経過エピソード
[1   ](明治33)年 1月 社会主義研究会を解組→D社会主義協会結成(片山)
3月 *A[2    ]法制定(政治・労働運動の規制強化)
5月 *B[3   ]制(陸・海軍大臣は現役将官のみから任用する制度)
選挙法改正
@10円以上。無記名投票
A被選挙権納税額の制限撤廃
9月 *A[4    ]会結成史料 史料
@元首相A「5    」が総裁
 a.憲政党(山県内閣の政策を批判)のC「6   」・星ら参加
  b.板垣、自由党を伊藤に譲渡したと批判される
A幹部
 a.松田正久56才、片岡健吉、尾崎42才、大岡育造
 b.原敬45才−井上馨や陸奥宗光にその実力を認められる
B党員−実業家・地方議員・地主
C山県内閣、総辞職
幸徳秋水、E『自由党を祭る文』起草史料
10月 @10 第四次C[7    ]内閣成立(立憲政友会を基礎とする内閣)
12月 星亨、伊藤内閣の逓信大臣を辞職
[8   ](明治34)年 5月 貴族院の反対→伊藤内閣、総辞職
6月 @11 第一次*A[9    ]内閣55才成立
@超然主義を表明
A原「在職中種々の事件ありしも多くは伊藤の不決断によりて失敗に終る」と失望
伊庭(いば)想太郎(幕臣で心形刀流の剣術指南)
@「逆賊星亨」と叫んで、短刀で刺殺
A幸徳秋水「『日本にはもう刺客に遭う程のエライ人間はない』と信
 じていたが、まだ星がいた。たしかに彼は『エライ人』であった」
結果
政界の二分
@ *A[10    ](官僚・貴族院勢力)
A *A[11    ](政友会)
*A[12    ]政治
@ 第一戦を退いた山県・伊藤らは内閣の背後から影響力
A 元老−黒田・松方・井上・西郷・大山+桂・西園寺(天皇の諮問で後継首相推薦)
解答

正解数(   )問/問題数(12)問=正解率(    )%

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