NO.250
第9章 近代日本とアジア(2)
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
5-2〕
二・二六事件と三国防共協定(2)
2
経過(2)
1936年
イタリア、エチオピアを併合
同
2月
国家改造・軍部内閣樹立を目指すク−デタ、失敗
@海軍・天皇−反乱軍として強硬抑圧の意向
A青年将校や北一輝らを処刑→皇道派の一掃
B人事・政策←軍が規制
3月
@32A
「1 」
(外交官)59才内閣成立
@D広義国防国家体制へ
a.庶政一新
b.閣僚の人選・軍備拡張・現役大臣武官制の復活等軍の要求承認
A以後の諸内閣に対する軍の介入の端緒
同
ヒトラ−、ロカルノ条約破棄→ラインラント進駐
5月
*B
[2 ]
制復活←軍の要望
6月
D
[3 ]
方針改定
@仮想敵−米ソ
A陸軍50個師団、航空142中隊、戦艦12、空母12
B陸軍−中国大陸と南方を日本中心にブロック化→政治の主導権掌握
7月
D
[4 ]
内乱(独伊、右翼のフランコ将軍派を援助)
@スペイン人民戦線、土地改革に着手
A地主・教会ら特権階級、フランコを指導者として政府打倒の反乱
8月
オリンピック=ベルリン大会はじまる
同
英仏、スペイン内乱に不干渉を決定
同
国防方針に基づきC
[5 ]
基準決定(首・陸・海・外・蔵5相)
@国策−大陸と南方とを日本中心にブロック化する
A外交刷新・国内改革推進
B大規模な軍備拡張計画
9月
A
[6 ]
、ファシズム勢力に対抗するD
[7 ]
派支持
10月
*B
[8 ]
枢軸形成(外交に関する独伊協定)
11月
独伊、D
[9 ]
政権(スペインの保守派政権)を承認
同
*A
[10 ]
協定調印(ヨ−ロッパ「現状打破勢力」たる独に接近)
@国際共産主義の動き(人民戦線の結成など)に対抗
A防共が旗印(ソ連が仮想敵国。コミンテルンの活動に共同対処)
[11 ]
(昭和12)年
1月
E浜田国松(政友会)、軍部を批判して寺内陸相と「腹切り問答」→
広田内閣、総辞職
@軍−国内改革の不徹底が不満
A政党−軍備拡張による国際収支の悪化が不満
同
大命、D
「12 」
(72才。陸軍大将。朝鮮総督)に降下
同
陸軍、宇垣を不満として陸相を推挙せず
@宇垣内閣不成立(宇垣流産内閣)
A軍部の政治的発言力の大きさ
2月
@33 A
「13 」
(62才。陸軍大将)内閣成立
@E軍財抱合
A蔵相−財界のE結城豊太郎
同
予算成立後解散(食い逃げ解散)
4月
第20回総選挙(民政179,政友175,社大37)
5月
民政・政友両党、即時退陣を要求→林内閣、総辞職
6月
@34 A
「14 」
47才内閣成立
@青年時代−英米中心の国際平和主義に反対する論文
A軍部−政党政治と強調外交を打破する革新政治家とみる
B国民−「政党政治の腐敗」に汚されていない政治家とみる
11月
*C
[15 ]
同盟(日独伊枢軸関係の成立)
@A
[16 ]
協定(日独間の協定)の拡大発展
A英仏に対する枢軸体制強化のためイタリアも参加
BのちのA
[17 ]
同盟の母体
12月
A
[18 ]
、国際連盟脱退
3
結果
イ
日独伊枢軸陣営−ベルサイユ=ワシントン体制打破による「世界の新秩序」を主張
ロ
三勢力の対立
@
B
[19 ]
陣営(日独伊)
A
反枢軸陣営−A
[20 ]
主義陣営(英米仏)とA
[21 ]
主義国(ソ連)
正解数( )問/問題数(21)問=正解率( )%