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NO.054 第三章 貴族政治と国風文化 

凡例:[1    ](項目)「2    」(人名)『3   』(書籍名・作品名)

5] 院政末期の文化
背景
時期−院政期
貴族文化−台頭した武士や庶民への関心→新鮮で豊かな文化が誕生
貴族文化の地方普及
*D[1    ](民間の布教者や山林にあって修行にいそしむ僧)の活躍
@ [2    ]教思想の全国的普及
A 浄土教芸術−阿弥陀堂の建立
地方性・庶民性の導入
芸能(武士・庶民の台頭)
*A[3   ](民間歌謡)−後白河法皇*A『4   』←貴族と庶民の関係史料
*B[5    ](田植祭の神事)−地方武士活躍→庶民的芸能が貴族間で流行
*D[6    ](古代の歌謡から発達した歌.雅楽の楽器を使用)
*C[7    ](奈良朝に伝来した散楽に由来。滑稽を主とした雑芸)
その他−E朗詠、E舞楽、E神楽、E声明、E傀儡、E白拍子
文学
D説話文学−*A『8    』(平安末期の説話集。作者D「9    」
@ インド・中国・日本の1000余の説話を収集
A 武士や庶民の生活をみごとに描写
*A[10    ]物語(戦記文学)−この時代の文学の新たな傾向を象徴
@ 『11    』(最初の軍記物語)
A 『12    』(前九年の役の実記。地方武士の活躍ぶりを生き生きと示す)
[13    ](華やかな過去を追憶して国文体で書かれた物語風歴史)
@ 物語文学にかわって、歴史物語が登場
A 転換期にたって過去の歴史を振り返ろうとするこの時期の貴族の思いを表している
B 作品
a 『14    』(藤原道長の栄華の讃美。作者E「15    」
b 『16    』(藤原全盛期を批判的叙述。別名『世継物語』。四鏡の最初)史料エピソード
歴史書−E『本朝世紀』(宇多〜堀河天皇までを外記日記より記述。藤原通憲著)
日記−E『讃岐典侍日記』(別名E『堀河院日記』
美術
建築(阿弥陀堂建立)エピソード
@ *A『17    』堂(別名光堂。奥州藤原氏が平泉町に建立)
A 『18    』堂(蕗の大路。豊後高田)
B 『19    』堂(陸奥白水)
C 『20    』堂(三朝)
D 『21    』寺(日野資業の建立)
E その他−E鶴林寺常行堂・太子堂、D厳島神社社殿、E毛越寺
絵画−*A[22    ](詞書と絵を交互に書き人物や場面の展開を示す巻物)エピソード
@ 地方の社会や庶民の実態を生き生きと描写
A 大和絵の手法が発展
B 作品
a 『23    』絵巻(詞書はE藤原(世尊寺)伊戸、絵はD「24    」
b 『25    』絵巻(応天門の変を描く)
c 『26    』(当時の貴族社会を鳥獣に擬して風刺。B「27    」
d 『28    』絵巻(信貴山の霊験縁起を描く)
e その他−B『年中行事絵巻』、E『粉河寺縁起』(E土佐光長)、E『病草子』
C E装飾経
a 『29    』経(扇面形料紙に法華経を写経)
b *A『30    」
・法華経・阿弥陀経等を平氏が厚く信仰した厳島神社に奉納
・平家の栄華を物語る
c E中尊寺清衡願経、E金剛峯寺涅槃図
彫刻−E中尊寺一字金輪像、E臼杵の磨崖仏、E三千院阿弥陀三尊像
書道−E法性寺流、E『西本願寺三十六人歌集』(別名E『歌仙歌集』
解答

正解数(   )問/問題数(30)問=正解率(    )%

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