NO.069
第四章 武家社会の形成
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
[4]
鎌倉文化
1]
鎌倉文化
1
時代の大勢
イ
鎌倉時代
@
京都中心−古代以来の公家による支配
A
鎌倉幕府中心−武家による支配の開始
B
二元的支配の進行→武家の支配が公家の支配を圧倒
ロ
文化の状況
@
古い伝統的文化が栄える
A
新しい傾向の文化が生まれる
B
やがて伝統文化を圧倒
ハ
政治・経済・社会の分野−公家の支配力が強大
二
地方の武士
@
鎌倉幕府の勢力伸長
A
各地で徐々に実質的支配力を強化
2
文化の特徴
イ
公家−伝統文化を維持
ロ
次第に庶民にも開放→平易な躍動的な傾向へ
ハ
武士・庶民の新文化の誕生(伝統文化を圧倒)
3
背景
イ
農村の素朴で質素な生活をきずいていた武士−文学や美術に影響
ロ
日宋貿易を通じて彼我の僧・商人・亡命者が往来−中国文化の新しい要素を導入
2]
鎌倉仏教
1
背景
イ
保元・平治の乱のはじまり
ロ
鎌倉幕府の成立にいたる政治的・社会的な大変動
ハ
仏教界−新しい気運がうまれる
2
特徴−祈祷・学問中心→内面的深化・庶民などの広い階層を対象
イ
真言宗−仁和寺派と醍醐寺派の対立
ロ
天台宗−山門派と寺門派の対立
ハ
紀伊−金剛寺派と大伝法院派の対立
3
念仏(他力)
イ
*A
「1 」
(別名C
「2 ]
。美作の武士の家で誕生)
@
すでに普及していた浄土教を一層深化させる
A
源平争乱の頃−天台教学を学ぶ
B
*A
[3 ]
宗開祖
C
著作物B『4 』(九条兼実に答えた教義書)
D
*A
[5 ]
の教え
a
もっぱら阿弥陀仏の誓いを念じ、
b
*A
[6 ]
(南無阿弥陀仏)を唱えれば、
c
死後平等にだれでもB
[7 ]
(死後の世界)に往生出来る
E
支持者−京都の貴族・武士・庶民
F
鎌倉新仏教興隆のさきがけ
G
法然の教えがひろく受容されると、旧仏教側からの非難が強まる
H
法然やその弟子の流罪
I
本山D
[8 ]
J
その後−E証空(西山流の祖)、E聖光(=弁阿。鎮西派の祖)
正解数( )問/問題数(8)問=正解率( )%