NO.080
第5章 武家社会の成長
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
4]
守護大名と国人一揆
1
守護体制の強化
イ
尊氏は、A
「1 」
氏(将軍家)一門を諸国の守護に任命(近畿の外様は
A赤松氏・E土岐氏のみ)→幕府の体制固めを行う
ロ
諸国の守護−南北朝の動乱の後半から大きな力をのばし、又尊氏による新
たなる幕府体制の中心となる
@
A
「2 」
氏−讃岐、土佐、阿波、伊予、丹波、摂津、和泉、淡路、備中
A
A
「3 」
氏−越前、越中、陸奥、出羽、尾張、遠江
B
A
「4 」
氏−日向、伊豆、能登、紀伊、河内、山城
ハ
守護の権限強化(内乱の中で地方の武士勢力を組織化するため)
1185年
A
[5 ]
(頼朝が決めた守護の任務)
1232年
A
[6 ]
(最初の武家法)で追加(夜討、強盗、山賊等逮捕)
1310年
*D
[7 ]
(田地をめぐる紛争のさい自分の所有権を主張して
立稲を一方的に刈取る実力行動を取締る権限)
同
*D
[8 ]
(幕府の裁判での判決を強制執行する権限。遵行使)
[9 ]
(文和1)年
*A
[10 ]
令
(軍費調達のために国内の荘園や
公領の年貢の半分を武士たちにわけ与える権限を守護に認める)
@
最初−1年間、戦乱地域のA
[11 ・ ・ ]
3か国に限定
A
方法−年貢半済→土地分割へ
B
尊氏の守護支配の強化策
二
強大化した守護大名の荘園侵略
@
半済令の永続化→年貢分与からC
[12 ]
分与へ
A
*A
[13 ]
(守護大名が荘園領主から年貢徴収を請負う制度)
B
荘園・公領を侵略
ホ
*C
[14 ]
制(守護大名がつくりあげた支配体制)の発展
@
荘園・公領を支配下にいれ、家臣団編成をおこなう守護大名の諸国支配体制
A
荘園の諸権利を国人に分与し、家臣化 ──────┐
B
国衙機能吸収→一国全体に及ぶ地域的支配権確立 ─┘→*A
[15 ]
大名
a
播磨のA
「16 」
氏、大内氏、土岐氏、上杉氏
b
守護大名は国人と主従関係をもち、彼等を家臣団に組織化
2
*A
[17 ]
(地方に土着して領主層に成長した武士)の成長
イ
自立の気風が強く、守護大名の領国支配に対抗
ロ
地域的連合の組織→動乱の長期化
ハ
守護大名の力の弱い地域
@
自主的に互いの紛争を解決
A
*C
[18 ]
(力をつけてきた農民を支配するために結成した一揆)
a
C
[19 ]
(E
[20 ]
(神仏に誓約して一致団結した状態)の集団)
b
種類−A
[21 ]
(土民の反抗)、C
[22 ]
(国人の反抗)
c
参加者が守るべき規則作成−皆平等、一揆の決定は多数決
二
国人の一致団結により自主的な地域権力樹立→守護大名の上からの力による支配に抵抗
ホ
やがて守護大名に抑圧されて一国支配が完成
正解数( )問/問題数(22)問=正解率( )%