NO.079
第5章 武家社会の成長
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
3]
室町幕府
1
動乱の終熄
1368年
12月
*A
「1 」
(10才。父義詮)、将軍
@足利氏一門を中心とした守護領国制に基づく幕府体制の確立
A朝廷が長年維持してきた京都の行政・裁判権を吸収
[2 ]
(永和4)年
義満、*B
[3 ]
(義満の邸宅)造営→政治の中心
1381年
九州探題D
「4 ]
(のちの了俊)、菊池氏を破る→九州を平定
[5 ]
(明徳3)年
A
[6 ]
(両朝統一)→幕府の全国統一の完成
@将軍義満の斡旋
A南朝の
「7 」
天皇が北朝のA
「8 」
天皇に譲位
2
体制の整備
イ
守護の領国支配の上に構築
ロ
義満は将軍として大きな力と権威をえるため、畿内近国の有力国人を直轄軍に編成
ハ
太政大臣として朝廷にも実権
3
室町幕府の機構
イ
義満の頃確立(鎌倉幕府の体制をほぼ継承)
ロ
中央
@
*A
[9 ]
(将軍の補佐役。政所・侍所を統括)
a
将軍と守護大名の意見の調整役として、幕府体制の維持に中心的役割
b
*A
[10 ]
(管領に任命される足利氏一門の守護大名)
c
A
「11 」
氏、A
「12 」
氏、A
「13 」
氏
A
A
[14 ]
(財政事務)
B
BA
[15 ]
(武士の統制)
a
*A
[16 ]
(B
[17 ]
(長官)に任ぜられる四家)
b
A
「18 」
氏、A
「19 」
氏、A
「20 」
氏、A
「21 」
氏
C
*A
[22 ]
(幕府の直轄軍)
D
*A
[23 ]
(全国散在の将軍の直轄地)を管理し守護の動向を牽制
ハ
地方
@
*A
[24 ]
府(関東10か国を支配)−独立性が強く、度々幕府と対立・抗争
a
*A
[25 ]
(長官)−A
「26 ]
(父尊氏)とその子孫が世襲
b
*A
[27 ]
(執事)−A
「28 」
氏(越後の有力守護)が世襲
A
*A
[29 ]
探題(九州の守護大名統制)−E渋川氏が世襲
B
A
[30 ]
探題(陸奥の軍事・民政)
C
A
[31 ]
探題(奥州探題より分立→出羽国の統治)−最上氏が世襲
D
守護・地頭
4
財政
イ
基本−御料所(直轄領)からの収入、守護の分担金、地頭・御家人に対する賦課金
ロ
義満の頃の重要な財源
@
*A
[32 ]
役(高利貸業。質物の数に課税。高利で70%)
A
*A
[33 ]
役(高利貸業。酒の壷数に課税)
ハ
初期
@
*A
[34 ]
(交通の要衝や関所で徴収する通行税)
A
*A
[35 ]
(田畑の段別に課す臨時税)
B
*A
[36 ]
(家屋の棟数に応じて戸ごとに課す家屋税)
二
後期−金融活動を行う京都五山への課税、C地子銭、C分一銭、日明貿易の抽分銭
5
守護大名の抑制
[37 ]
(明徳1)年
美濃・尾張・伊勢3か国守護のE
「38 」
の乱
[39 ]
(同2)年
[40 ]
(11か国守護)*B
「41 」
の*A
[42 ]
の乱
1394年
義満、太政大臣
[43 ]
(応永6)年
周防長門等6か国守護B
「44 」
の*A
[45 ]
の乱
1407年
義満、妻を准母とする(准皇后)
1408年
3月
義嗣(父義満)、親王の儀式により元服(義嗣は天皇、義満は上皇の意図)
5月
義満、没(51歳)
6
結果−室町幕府の体制は、将軍と守護大名が対立と妥協を繰り返しながら均衡を保持
正解数( )問/問題数(45)問=正解率( )%