NO.133
第6章 幕藩体制の確立(2)
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
4]
元禄文学
1
特色
イ
A
[1 ]
(京都・大坂のこと)
@
上方中心の町人文芸
A
中世の
[憂き世]
を否定。D
[2 ]
(現実謳歌)の人生観。C遊里、D粋
ロ
代表−A井原西鶴、A松尾芭蕉、A近松門左衛門
2
小説
イ
御伽草子→C
[3 ]
草子(通俗的で教訓・道徳的な仮名小説)
ロ
*A
[4 ]
草子(浮世、特に好色生活を写した小説)
ハ
*A
「5 」
@
仮名草子を発展させ、町人生活を写実的に描写。人間の性の本能を肯定
A
C
[6 ]
物(男女の好色生活を描写)
a
A
『7 』
(遊女との愛欲生活を描写)
b
C
『8 』
(愛欲生活に身を崩した老女追憶談。1万部のベストセラ−定価は今の3000円)
c
C
『9 』
(愛欲で身を滅ぼす5つの物語談)
B
C
[10 ]
物(武士道を描写)
a
C
『11 』
(32の仇討説話集)
b
D
『12 』
(武家の義理を風刺的に描写)
C
C
[13 ]
物(町人の現実生活を肯定的に描写。町人の金銭への執着が主題)
a
A
『14 』
(大晦日に借金取立てに攻防の秘術を尽くす町人生活の実相)
b
A
『15 』
(金銭を追求する町人の喜怒愛楽をリアルに描写)
D
E諸国物−E
『西鶴置土産』
、E
『本朝二十不孝』
3
A
[16 ]
(連歌のC発句が俳句+長形式のE連句)
イ
C
「17 」
(江戸初期の俳人)−C
[18 ]
派。用語の滑稽味が主
ロ
B
「19 」
(17C半ばの俳人)
@
B
[20 ]
派の俳風。貞門派の形式性脱皮。自由な用語と日常見聞のもつ句
A
奇抜な趣向中心へ
ハ
A
[21 ]
(蕉風)
@
*A
「22 」
とその一派の俳風
A
特徴−俳諧を芸術的に大成
a
しおり(十分な余情をつつむリズム)
b
さび(自然にとけ込んだ枯淡の心境)
c
細み(繊細な味)などで示される幽玄閑寂の新しい美意識に基づく作風
B
発句(連歌の第一句)を独立した文学作品として鑑賞にたえうるものに高める
C
作品
a
A
『23 』
(俳諧紀行文)
、C
『24 』
(句集)
b
E
『野ざらし紀行』
(別名甲子吟行)、C
『25 』
(関西俳諧紀行文)
D
E蕉門十哲−E森川許六、E宝井(榎本)其角、E向井去来、服部嵐雪、各務支考
4
演劇
イ
*A
[26 ]
(浄瑠璃にあわせて人形遣いが人形を操る芸能)
@
*A
「27 」
(義理に縛られて悲恋のうちに死を選ぶ男女の姿を描写)
a
B
[28 ]
物(当時の世相を取材)
・A
『29 』
(遊女お初と徳兵衛の心中物語)
・A
『30 』
(遊女小春と治兵衛の心中物語)
・D
『31 』
(遊女梅川と忠兵衛の駆落物語)
b
C
[32 ]
物(歴史上の事実を取材)−A
『33 』
『出世景清』
A
*A
「34 」
(竹本座創立。近松の作品を語り好評)→*B
[35 ]
節
ロ
*A
[36 ]
(D野郎歌舞伎。人気は人形浄瑠璃より劣る)
@
歴史−C女歌舞伎→C若衆歌舞伎→野郎歌舞伎
A
役者
a
*A
「37 」
(江戸。E荒事)
b
*A
「38 」
(上方。E和事)
c
E
「39 」
(上方。E女形)
B
劇場−京都3座、大坂4座、江戸4座
正解数( )問/問題数(39)問=正解率( )%