NO.173
第8章 近代国家の成立(1)
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
6]
殖産興業
1
背景−近代産業の育成(欧米の近代的諸制度の導入)
イ
目標
@
A
[1 ]
強兵(経済力による軍備強化)
A
A
[2 ]
興業(近代産業育成)
ロ
封建的諸制度の撤廃
1868年
A
[3 ]
(幕府により公認された同業組合)の廃止
1869年
B
[4 ・ ・ ]
(江戸時代の交通諸制度)の廃止
1871年
職業選択の自由
2
近代産業の育成(上からの工業化)
イ
背景
@
民間−マニュファクチュア経営
A
輸出の増加と輸入の減少
ロ
経過
[5 ]
(明治3)年
*A
[6 ]
省設置
@卿伊藤博文。工業部門・交通部門管掌。E工部寮(技術教育が目的)
A官営化−D官営鉱山
a.旧幕府経営−
[7 ]
金山(新潟)・
[8 ]
銀山(兵庫)
b.旧藩営−
[9 ]
炭鉱(長崎)・
[10 ]
炭鉱(福岡)・
D
[11 ]
鉄山(岩手)・
[12 ・ ・ ]
(秋田)
B軍備の近代化(旧幕府事業拡充)−E官営軍事工場
a.東京
[13 ]
工廠・大阪
[14 ]
工廠(長崎製鉄所継承)
b.
[15 ]
製鉄所(長崎造船所→1887年三菱長崎造船所)
c.
[16 ]
造船所(横須賀製鉄所→E横須賀海軍工廠)
C加賀藩の加州製鉄所継承→B
[17 ]
造船所(→1887年川崎造船所)
a.E深川工作分局セメント工場→B
[18 ]
製造所(浅野総一郎へ払下げ)
b.同分局白煉瓦製造所→E
[19 ]
製造所(→西村勝三へ払下げ)
1870年
*A
[20 ]
製糸所(群馬)建設着手
@製糸業の機械化
A輸入超過の貿易収支の改善→生糸(輸出中心)の生産に努力
B外人技師招聘(仏人ポ−ル=ブリュ−ナ−)
C技術の導入と工女(富岡工女)の養成。E和田英E『富岡日記』
[21 ]
(明治6)年
*A
[22 ]
省設置(卿大久保利通。土木・勧業)
@*A
[23 ]
工場
a.目的−民間の機械制生産を促進
b.分野−製糸・紡績
AC
[24 ]
所(群馬新町)、D
[25 ]
製絨所(東京郊外)
[26 ]
(明治10)年
D
[27 ]
(内務省主催。東京上野の博覧会)
1878年
E愛知紡績所
1879年
E広島紡績所
ハ
農業・牧畜(主要産業)
[28 ]
(明治2)年
蝦夷地を北海道と改称
@*B
[29 ]
設置(未開地域開拓をおこなう太政官直属の役所)
A顧問−H.Capron
[30 ]
(明治7)年
*B
[31 ]
制度(札幌郊外琴似村に農民兵派遣)
同
C
[32 ]
(西洋の種畜・種苗・農具の輸入・実験・普及の施設)
1875年
E下総牧羊場
1876年
C
[33 ]
農学校→E札幌バンド
@北海道の農業改良のための教育施設
Aアメリカ人D
「34 」
51才を招聘→"Boys,be ambitious !"
1877年
D駒場農学校(東大農学部の前身。近代的農事教育機関)
1882年
E安積疏水(猪苗代湖と阿武隈川間の疏水。発電・上水に利用)
同
開拓使廃止→函館・札幌・根室の3県設置
1884年
E明治用水(矢作川を水源とする愛知県安城が原開拓用水)
1886年
函館・札幌・根室の3県廃止→*D
[35 ]
庁設置
1899年
E北海道旧土人保護法(Dアイヌ同化政策)
正解数( )問/問題数(35)問=正解率( )%