NO.218
第9章 近代日本とアジア(1)
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
[1]
第一次世界大戦と日本
1]
大正政変
1
背景
イ
桂園時代(明治〜大正)
ロ
藩閥勢力の衰退→政友会を中心とする政党の力が伸張
[1 ]
(明治40)年
E
[2 ]
方針
@長期目標
a.陸軍(現有17師団を25師団に)→実現2個師団増(19個師団へ)
b.海軍−*E
[3 ]
(戦艦8・巡洋艦8)→実現戦艦1巡洋艦3
A陸軍の要求−残る6師団のうち2師団の増設
1911年
5月
@14 第二次
「4 」
内閣成立→財政の悪化→行政整理と減税政策
2
経過
1911年
10月
A
[5 ]
問題(辛亥革命に刺激された陸軍が2師団増設を要求)
同
陸軍と政友会の対立→A
[6 ]
(桂と西園寺時代)終わりと歓迎
[7 ]
(大正1)年
5月
第11回総選挙(政友211,国民95,中央倶31)
7月
A
「8 」
天皇59才、没。E
「9 」
天皇34才、即位
9月
学習院長乃木希典大将、殉死
11月
西園寺首相、A
[10 ]
問題要求を拒否
12月
陸相C
「11 」
、元老山県と相談し直接大正天皇に辞表を提出
同
陸軍、後任を拒否→西園寺、総辞職
→国民の憤激
@軍部大臣現役武官制で後任が得られず
A政党に基礎をおき、行政整理と減税をめざす内閣が陸軍の力で倒閣
同
詔勅により@15 A第三次
「12 」
66才内閣成立→再三詔勅→世の非難
[13 ]
(大正2)年
1月
*A第一次
[14 ]
運動(別名憲政擁護運動)
@*A
「15 」
(59才。立憲国民党)・A
「16 」
(73才。立憲政友会)
ら
A商工業都市民も参加
B閥族打破・憲政擁護を叫んでおこした倒閣運動
同
桂首相、D
[17 ]
会結成(国民の批判をかわす目的で結成した政党)
@島田三郎・河野広中65才ら--------------------------------------┐
AとB
[18 ]
党の多数------------------------------------------┼→合同
B西郷71才・品川71才のE
[19 ]
部(藩閥系の大同倶楽部の系譜)---┘
C少数派(桂派の官僚後藤新平・若槻礼次郎・加藤高明ら)
2月
*A
[20 ]
政変
@桂内閣が53日で瓦解した政変
A衆議院議長E大岡育造が桂総理に勧告
同
海軍大将@16 第一次
「21 」
内閣(薩摩)成立
@政友会綱領を尊重
A総理・陸・海相以外政友会
B大規模な行政整理
6月
C
[22 ]
制改正(軍部大臣の資格−D予備・後備役将官まで)
8月
D
[23 ]
令緩和
@特別・自由任用を拡大
A政党員の上級官吏任用に途を開く
10月
立憲同志会総裁桂太郎66才、没→A
「24 」
54才、同志会総裁
[25 ]
(大正3)年
1月
*A
[26 ]
事件(汚職事件)
@ドイツ社と海軍首脳部との贈収賄事件
AついでイギリスのC
[27 ]
社との贈収賄事件が発覚
B反対党の島田三郎らが追求(国民運動により支援)
3月
山本内閣65才、総辞職
@背景−民主勢力の政治的発言権の増大
A結果−元老会議、A
「28 」
65才に組閣命令
4月
清浦、拒否
@@17 第二次
「29 」
77才内閣成立
A加藤の同志会ら非政友会と山県系の連合内閣→長州閥と陸軍の復権
6月
第一次世界大戦はじまる
12月
衆議院、師団増設案秘訣(184対177)→衆議院、解散
1915年
3月
総選挙(同志153,政友108,中正会33,国民党27)→与党同志会の圧勝
6月
2師団増設・海軍拡張案成立(政友会の反対を押し切って実現)
正解数( )問/問題数(29)問=正解率( )%